日本エイサーは8月31日、裸眼立体視機能を備えた15.6型液晶ディスプレイ2製品「Acer SpatialLabs View」「Acer SpatialLabs View Pro」(型番はそれぞれASV15-1B、ASV15-1BP)を発表、本日から予約販売を開始する。予想実売価格はそれぞれ25万円前後/30万円前後だ(税込み)。
ともに3840×2160ピクセル表示をサポートしたIPSパネル採用の15.6型液晶ディスプレイで、利用者の顔と目を認識するアイトラッキング機能を搭載。裸眼での立体視を体験することが可能だ。
専用アプリとして、各種3Dソフトウェアで制作した3Dファイルデータを読み込んで立体表示を行えるビュワーアプリの「SpatialLabs Model Viewer」、Blenderで作業しながら立体映像を確認できるレンダリングアプリ「SpatialLabs Go」、3Dゲームを立体視に対応可能とする「SpatialLabs TrueGame」なども用意した。
また上位機能版となるASV15-1BPはUnreal Engineへの対応とUltraleapハンドトラッキング認識技術のサポートがうたわれている。
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