Ryzen 5000シリーズが最後の? 大幅プライスダウン!古田雄介のアキバPick UP!(1/4 ページ)

» 2022年09月12日 17時30分 公開
[古田雄介ITmedia]

 円安によりPCパーツ全体が値上がり傾向にある中で、例外といえるのは速報でレポートしたグラフィックスカードと、Ryzen 5000シリーズだ。

「やっと求めている水準にたどり着きました」

 先週末から複数のショップに価格改定が入り、下記画像にあるようにシリーズ全体で安くなっている。

パソコン工房 秋葉原BUYMORE店のRyzen価格表(9月9日撮影) パソコン工房 秋葉原BUYMORE店のRyzen価格表(9月9日撮影)
同時期に撮影したドスパラ秋葉原本店の価格表 同時期に撮影したドスパラ秋葉原本店の価格表

 最上位のRyzen 9 5950Xが9万円前後→7万4000円弱、5900Xが6万5000円前後→5万円弱、5600Xが3万5000円弱→2万5000円弱(税込み、以下同様)になるなど、過去の値下げキャンペーンにも匹敵するほどのインパクトがある。

3月中旬のRyzen 5000シリーズの値下げキャンペーン。以降も期間延長されてきた(パソコンSHOPアークで3月に撮影) 3月中旬のRyzen 5000シリーズの値下げキャンペーン。以降も期間延長されてきた(パソコンSHOPアークで3月に撮影)

 この値下げを受けて、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「やっと求めている水準にたどり着きました。5600Xも2万5000円になって、(ライバルの)Core i5-12400といい感じに戦えるようになったなと思います」と満足している様子だった。

 ただ、この値下げは最後とみる向きもある。別のショップは「プラットフォームを一新する次世代シリーズが9月末に登場すると言われていますしね。払底とはいかないまでも、現行シリーズの市場在庫をある程度薄くする狙いがあるのでしょう。それを見据えた上で、お客さまがどう判断するかですよね」という。

8月下旬に登場した「AK500」のスペック表。対応ソケットに、次世代の「Socket AM5」との表記がある。TSUKUMO eX.で撮影 8月下旬に登場した「AK500」のスペック表。対応ソケットに、次世代の「Socket AM5」との表記がある。

 既に対応ソケットに「Socket AM5」と表記したCPUクーラーが出回っており、AMDも次世代Ryzenの登場予定を9月27日(米国)と公表している。近いうちに新製品で盛り上がる可能性は高そうだ。

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