ViewSonic「VA1655」はスタンド込みのモバイルディスプレイなのに700g以下を実現! 縦置きでの利用も試してみた:モバイルディスプレイの道(1/3 ページ)

» 2022年10月24日 12時30分 公開
[山口真弘,ITmedia]

 ビューソニックジャパンの「VA1655」は、USB Type-CとHDMIの両接続方式に対応する、15.6型のモバイルディスプレイだ。本体と一体化した折り畳み式のスタンドも込みで、700gを切る軽量ボディーが特徴となる。実機をメーカーから借用したので、レビューをお届けしよう。

モバイルディスプレイ ViewSonic VA1655 ビューソニックジャパンの15.6形モバイルディスプレイ「VA1655」。ボディーサイズは約359(幅)×227(奥行き)×17(厚さ)mmだ

スタンド込みで700g以下の軽量ボディー

 まずは基本的な仕様をざっとチェックしよう。画面サイズは15.6型、解像度は1920×1080ピクセル、パネルはIPS方式でノングレアだ。視野角は上下/左右ともに170度、最大輝度は250ニト、コントラスト比は800:1、応答速度は7ms(GTG時)だ。タッチ操作には対応していない。

 接続方法は、USB Type-CとminiHDMIにも対応している。本体にはこれら2つのポートに加え、給電専用のUSB Type-C、およびイヤフォンジャックが搭載されている。また、出力0.8Wのスピーカーも2基内蔵する。

モバイルディスプレイ ViewSonic VA1655 スタンド一体型のデザインを採用する。正面下部のロゴは派手でかなり目立つ
モバイルディスプレイ ViewSonic VA1655 背面にあるフォトスタンドと同じ構造のスタンドを使って自立させることができる
モバイルディスプレイ ViewSonic VA1655 背面の中央部分左右にスピーカーが並ぶ。左下にはスタンドが折りたたまれている
モバイルディスプレイ ViewSonic VA1655 左側面にポート類が集中している
モバイルディスプレイ ViewSonic VA1655 右側面にインタフェースは何もない。すぐ後ろにはOSDメニュー操作用のボタンがある

 本製品のスタンドは背面に折り畳める構造になっている。このスタンドは側面が斜めにカットされていることから、縦置きにも対応できるのが大きな利点だ。この縦向きでの設置方法については、後ほど詳しく紹介する。

モバイルディスプレイ ViewSonic VA1655 スタンドは下から開く構造だ
モバイルディスプレイ ViewSonic VA1655 直立に近づけた状態。通常はこのくらいの角度で使うことになるだろう
モバイルディスプレイ ViewSonic VA1655 極力スタンドを開いた状態。これより大きく開くことはできない

 付属品は、USB Type-CとHDMI、2種類のケーブルと持ち歩きに使うスリーブケースがセットになっている。ケーブル類は必要最小限だが、このスリーブケースはかなりしっかりした構造で保護性能は高い。外出先に持ち歩く機会が多い人は重宝するだろう。

 重量は公称で約700g、実測では692gと、スタンド内蔵の15.6型のディスプレイとしてはかなり軽量な部類に入る。前回紹介したフィリップスの15.6型モデルが、スタンド内蔵で1kgを超えていた(実測1029g)のとは対照的だ。

 これはボディーの多くが樹脂製で、金属パーツが使われている割合が少ないことが主な要因だろう。本製品は背面の下半分が盛り上がったデザインで、見た目には重く見えるので、実際の軽さとのギャップに驚かされる。

モバイルディスプレイ ViewSonic VA1655 付属品は、スリーブケースおよび2種類の接続ケーブルとシンプルだ。給電専用の補助ケーブルや電源アダプターの類は付属しない
モバイルディスプレイ ViewSonic VA1655 USB Type-Cケーブルは一方がL字になったタイプで取り回しやすい
モバイルディスプレイ ViewSonic VA1655 スリーブケースはウレタン製で本体を縦向きに収納する。耐衝撃性は高そうだ
モバイルディスプレイ ViewSonic VA1655 重量は実測で692gと、15.6型でスタンドの重さを含むことを考えればかなり軽量だ

 続いて、実際にモバイルPCに接続して使って見よう。

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