SteelSeriesの「Arctis 9 Wireless」を使えばゲームもビデオ会議も楽しめる!2.4GHz帯とBluetoothで同時接続可能(3/3 ページ)

» 2022年10月26日 12時00分 公開
[今藤弘一ITmedia]
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踏み込んだサウンド設定が行える「Sonar」を用意

 GGには「Sonar」という項目がある。これはユーザーアカウントを登録すると利用できるもので、Engineよりももう一歩踏み込んだサウンド設定を行える。

 「ミキサー」タブはヘッドセットとチャット、マイクの音量をトータルに制御できる項目だ。それぞれのレベルを固定した状態でマスターの音量をいじると、チャット音量とゲームの音量を合わせて調整できる。

 「ゲーミング」の項目では「HIGHS」から「SUB BASS」まで6項目で、Engineよりも細かにイコライザーの調整を行える。また「PUBG:BATTLEGROUNDS」や「レインボーシックス シージ」「VALORANT」など、それぞれのゲームタイトルに合わせたイコライザー設定も用意されている。さらに「チャット」「マイク」でも、チャット音量とマイク音量のイコライジングが可能だ。

 実際に聞いてみたところ、Engineよりも細かく設定できるからか、Sonarで調整した音の方が広がりを感じた。SUB BASSやBASSをアップすると瞬時に低音が強調され、迫力が増す。

 それぞれのゲームごとに用意されているプロファイルを利用すると、確かにゲーム内の環境音や足音などが聞こえやすくなり、プレイしやすく感じた。

Arctis 9 Wireless SteelSeries スティールシリーズジャパン ヘッドセット Sonarのミキサー画面。マスターを動かすことでトータルの音量を合わせて調整可能だ。レベルメーターのように音量が表示されるので、調整も簡単に行える
Arctis 9 Wireless SteelSeries スティールシリーズジャパン ヘッドセット Sonarのイコライザー画面は曲線を実際にいじることで調整できるので、直感的に扱える
Arctis 9 Wireless SteelSeries スティールシリーズジャパン ヘッドセット チャットやマイクにもイコライザーを用意している

PCやゲーム機に加えさまざまなデバイスを活用するヘビーユーザーに

 Arctis 9を試してみた感想だが、音の鳴らせ具合としては特に欠点もなく、聞いていて耳が疲れない音が聞こえるので、長時間のプレイでも十分に対応できるだろう。Arctis 9の強みは何と言っても2.4GHz帯とBluetoothの通信を併用可能なことだ。

 PCだけでなくコンソール機、さらにはスマホやタブレット、VR機器にもつなげられるので、活用の幅は大いに広がる。Sonarでの細かいイコライザー調整は魅力で、ゲームだけでなく音楽を聞く場合でも十分に使える。

 最近のワイヤレスヘッドセットも音質が向上しており、有線と比べても遜色なくなってきている。こうした点に魅力を感じるのであれば、Arctis 9 Wirelessは力強いパートナーとなるはずだ。

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