開店前には100人以上の行列! 三重県初進出となる「ドスパラ津ラッツ店」がオープン店長に売れ筋パーツを聞いた!(1/3 ページ)

» 2022年11月13日 08時00分 公開
[今藤弘一ITmedia]

 サードウェーブが運営するPCショップ「ドスパラ」の開店ラッシュが止まらない。

 2022年10月は「ドスパラフレスポ山形北店」「ドスパラ白山フェアモール松任店」「ドスパラ青森東バイパス店」と開店が続いたが、今回は11月12日に三重県初進出となる「ドスパラ津ラッツ店」(三重県津市)がオープンした。

ドスパラ津ラッツ店 ドスパラ津ラッツ店の外観

パーツをぎゅっと凝縮してコンパクトにまとまった店内

 ドスパラ津ラッツ店は、津市にある「ベイスクエア津ラッツ」という国道23号線沿いにあるショッピングモールの一角に位置する。共有の駐車場は420台とかなりの広さだ。公共交通機関でも、津駅の三交バス2番乗り場で米津行き、サンバレー行き、天白行き、香良洲公園行きなどのいずれかに乗り、「米津(ラッツ前)」で下車すればよい。

 バスはそれぞれの行き先を合わせて約15分おきで走っており、これまで紹介してきたドスパラ店舗の中でも比較的行きやすい部類に入る。

ドスパラ津ラッツ店 ドスパラ津ラッツ店の入口

 店舗面積は約390平方mで、展示されている総アイテム数は約1600点に及ぶという。店舗としてはコンパクトだが、店内はスクエアな形で広く、商品にアクセスしやすい。

 他のドスパラと同じく、同社のゲーミングブランド「GALLERIA」シリーズやコラボPCの他、キーボード、ヘッドセット、ディスプレイ、マザーボード、グラフィックスカード、電源ユニットやCPUクーラーといった自作パーツが、コーナーに分かれて配置されている。

 ドスパラおなじみの体験コーナーも健在で、ドスパラ津ラッツ店では、自分の好みのキーボードやマウス、ヘッドセットを楽しめる「フィッティングルーム」と、「ゲーム配信体験」の2つが用意されている。

ドスパラ津ラッツ店 まずはキーボードのコーナー
ドスパラ津ラッツ店 次にヘッドセットのコーナー
ドスパラ津ラッツ店 続いてはディスプレイのコーナー。同じ画像でさまざまなモデルをチェックできる
ドスパラ津ラッツ店 こちらはマザーボードのコーナー
ドスパラ津ラッツ店 マザーボードのコーナーには、ASRockの人気マザーボード「LiveMixer」も展示されていた
ドスパラ津ラッツ店 LiveMixerはその名前の通りストリーマー向けのマザーボードで、最大23ポートのUSB端子を利用できるのが特徴だ。AMDモデルとIntelモデルが用意される
ドスパラ津ラッツ店 グラフィックスカードのコーナー
ドスパラ津ラッツ店 こちらは電源ユニットのコーナー
ドスパラ津ラッツ店 CPUクーラーのコーナーも充実している
ドスパラ津ラッツ店 系列店でも展示されていたドスパライチ押しのDeepCoolのパーツで構成した自作PC
ドスパラ津ラッツ店 スタッフが作り上げたCPUクーラーの見本品
ドスパラ津ラッツ店 ケースをその場で回して見ることができるディスプレイも用意
ドスパラ津ラッツ店 他店より広めに取られたフィッティングルーム。マウスやキーボード、マウスパッドなどを実際に試すことができる
ドスパラ津ラッツ店 こちらは配信体験コーナーだ

 早速、店長にお話を伺った。

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年05月11日 更新
  1. 新型「iPad Pro」がM3チップをスキップした理由 現地でM4チップ搭載モデルと「iPad Air」に触れて驚いたこと (2024年05月09日)
  2. 「M4チップ」と「第10世代iPad」こそがAppleスペシャルイベントの真のスターかもしれない (2024年05月10日)
  3. 個人が「Excel」や「Word」でCopilotを活用する方法は? (2024年05月08日)
  4. Minisforum、Intel N100を搭載したスティック型ミニPC「Minisforum S100」の国内販売を開始 (2024年05月10日)
  5. “NEXT GIGA”に向けた各社の取り組みやいかに?──日本最大の教育関連展示会「EDIX 東京」に出展していたPCメーカーのブースレポート (2024年05月09日)
  6. NECプラットフォームズ、Wi-Fi 6E対応のホーム無線LANルーター「Aterm WX5400T6」 (2024年05月09日)
  7. ASRock、容量約2Lの小型ボディーを採用したSocket AM5対応ミニベアボーンPCキット (2024年05月10日)
  8. SSDの“引っ越し”プラスαの価値がある! 税込み1万円前後のセンチュリー「M.2 NVMe SSDクローンBOX」を使ってみる【前編】 (2024年05月06日)
  9. Core Ultra 9を搭載した4型ディスプレイ&Webカメラ付きミニPC「AtomMan X7 Ti」がMinisforumから登場 (2024年05月08日)
  10. これは“iPad SE”なのか? 新型iPadを試して分かった「無印は基準機」という位置付けとシリーズの新たな幕開け (2022年10月24日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー