近接センサーなどギミック満載! 有機EL採用の13.3型モバイルディスプレイ「ZenScreen OLED MQ13AH」を試すモバイルディスプレイの道(2/3 ページ)

» 2022年12月09日 12時00分 公開
[山口真弘ITmedia]
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外箱が遮光フードになるギミックも

 重量は本体のみで公称値が約490gとのことで、実測したところピタリと490gだった。とはいえ、カバーは多数のマグネットを内蔵するためかかなり重く、それらを足すと実測755gになってしまう。13.3型としてはややヘビーだ。

 ユニークなのは再生紙でできた本製品の外箱で、手順に従って組み立てることで、画面を覆うフードとして機能する。映り込みを防ぐとともに、正確な色を把握しやすくなる。邪魔だからといってうっかり処分しないよう気をつけたい。

MQ13AH ASUS JAPAN モバイルディスプレイ 有機EL USB Type-C、HDMIの他、給電に使うUSB Type-A→USB Type-C仕様のケーブルも付属する。USBアダプターも標準で用意される
MQ13AH ASUS JAPAN モバイルディスプレイ 有機EL ケーブルはハードウェアの付属品としては珍しいメッシュ仕様だ
MQ13AH ASUS JAPAN モバイルディスプレイ 有機EL 重量は本体のみで実測490gある
MQ13AH ASUS JAPAN モバイルディスプレイ 有機EL カバー込だと実測755gあった
MQ13AH ASUS JAPAN モバイルディスプレイ 有機EL 外箱は遮光フードとして使用できる。まずは上ブタを開けて展開する
MQ13AH ASUS JAPAN モバイルディスプレイ 有機EL 箱を立て、折りたたまれていた側面カバーを開く
MQ13AH ASUS JAPAN モバイルディスプレイ 有機EL 上ブタを平行な状態に戻せばフードになる。上ブタはマグネットで吸着する
MQ13AH ASUS JAPAN モバイルディスプレイ 有機EL 本体をセットした状態。グレア調の画面への映り込みを減らせる
MQ13AH ASUS JAPAN モバイルディスプレイ 有機EL 横から見た状態。いかにも遮光フードという形状だ。素材は再生紙を利用している

両側面どちらのUSB Type-Cポートでも接続可能

 では実際に使ってみよう。本製品は前述のように、本体の両側面にUSB Type-Cポートを備えており、そのどちらにケーブルを接続しても利用できる。配置に応じてどちらにでも差せるというのは、ユーザーにとって利便性が高い。また本体右側面にはHDMIポートも備えており、こちらでの接続も可能だ。

 ちなみに本体左側面には、電源供給用のUSB Type-Cポートも用意されている。HDMIでの接続時、あるいはUSB Type-C接続で電力が足りない場合は、ここから給電を行う仕組みだ。こうしたことから、本製品には左側面に「USB Type-C×2」、右側面に「USB Type-C、HDMI」という、計4つのポートを搭載している。このポート数の多さも特徴だ。

 ディスプレイは有機ELを採用することもあり、色合いはかなり派手めである。昨今のモバイルディスプレイでは珍しいグレア調のため、余計にそう感じやすいのだろう。違和感があるならば、明るさを下げたり、別の表示モードに切り替えたりするとよい。

MQ13AH ASUS JAPAN モバイルディスプレイ 有機EL 本体左側面のUSB Type-Cポートは向かって上がデータ通信用だ
MQ13AH ASUS JAPAN モバイルディスプレイ 有機EL 本体右側面のUSB Type-Cポートも利用可能だ。こちらにはHDMIポートもある
MQ13AH ASUS JAPAN モバイルディスプレイ 有機EL レノボ・ジャパンの14型モバイルPC「ThinkPad X1 Carbon(2019)」と並べたところ。スタンドで若干持ち上げた状態になっているので、画面位置がほぼ平行になっている
MQ13AH ASUS JAPAN モバイルディスプレイ 有機EL 斜め方向から見たところ。視野角はかなり広く、色変化も見られない
MQ13AH ASUS JAPAN モバイルディスプレイ 有機EL ケーブルは真横に出るのでこのように隣に干渉しがちだが、その場合は反対側のポートにつなぐ手もある
MQ13AH ASUS JAPAN モバイルディスプレイ 有機EL ノートPCと背中合わせにした状態。両側面どちらのUSB Type-Cポートにつなぐかは、このように配置次第で自由に変更できる
MQ13AH ASUS JAPAN モバイルディスプレイ 有機EL ベゼル幅は左右および上ともに実測6mm。画面との間には段差がある

 最後に、OSDメニューをチェックする。

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