Apex LegendsやVORANTといったFPSゲームで欠かせないAimだが、Steamなどでツールを提供しているAim LabとASUSTeKが共同開発したのがAim Lab Editionだ。今回はゲーミングマウスの「ROG Harpe Ace Aim Lab Edition」と、ゲーミングマウスパッド「ROG Hone Ace Aim Lab Edition」が発表された。
両製品は、eスポーツエコシステムでのパフォーマンスを向上させるマウスや操作環境の提供を目的としており、これらとユーティリティーの「Aim Lab Settings Optimizer」を組み合わせることで、各プレーヤーに応じた最適な環境を提供するという。
具体的には、ユーティリティー内の専用タスクをクリアすることで、自分のプレイスタイルを自動で分析し、マウス設定を提案してくれる。自分でチューニングをするのは難しいと思う人にはうれしい機能だ。
ACE SERIESとして発表されたキーボードの「ROG Falchion Ace」(左)、マウスの「ROG Hone Ace Aim Lab Edition」、マウスパッドの「ROG Harpe Ace Aim Lab Edition」ROG Harpe Ace Aim Lab Edition(アールオージー ハープ エース エイムラボ エディション)は約54gと軽量な5ボタンマウスで、センサーのROG AimPointセンサーは、最大3万6000dpiの解像度を備える。
PCとはUSBの有線、Bluetooth、独自の2.4GHzワイヤレスで接続できる。電力消費についても考えられており、1回の充電で最長90時間の動作が可能だ。発売日は3月10日で、市場想定価格は1万9980円となる。
ボディーは左右対称型(左側面に2つのボタンを用意)で、マウスの動作を支える底面のマウスフィート形状にもこだわって作られており、FPSプロプレイヤーによってテストされたという。
約54gと軽量化を図ったが、ゲーム体験を向上するための機能は省いていないという。以前はスイッチを交換できるマウスも発売されたが、「性能のよいROGマイクロスイッチを搭載したので本製品では交換はできない」(市川氏)とのこと最後に、ゲーミングマウスパッドのAim Lab Editionをチェックしよう。
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