「テキスト効果」は、フォントの装飾をテキストで表現してプロンプトとして入力すると、任意の文字にテクスチャとして反映できる。(クリックで拡大)
テキストの表現力がぐっと増すツールで、非常に可能性を感じるものだ。
「生成再配色」は、色のイメージをテキストで表現してプロンプトとして入力すると、ベクターファイル形式の素材の色をその通りに変更できるというもの。
今回はSVG形式の商用利用可能なフリー素材を配布している「unDraw」に掲載されている素材を使って試してみた。試しに四季を連想する言葉を入力している。
あまり狙った通りの色は出ていないように見える。ちなみに「Winter」と入れたところ、しっかり冬っぽい色合いになったので、今後のチューニング次第では日本語でもうまく使えるかもしれない。
FireflyのWeb版(β)は、Adobe IDを持っていればWebサイトにアクセスして無償で試せる。日本語対応で利用のハードルが下がっているので、ぜひ試してみてはいかがだろうか。クリエイティブ領域における生成AIの可能性を手軽に体感できるはずだ。
「Adobe Firefly」のWeb版が日本語プロンプト入力とUIを実装 英語“以外”への対応を加速
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