ストレージ関連では、Western DigitalからSSDの新製品が登場している。
SATA接続の2.5インチモデルでは、「WD Blue SA510」シリーズに4TBモデルと2TBモデルが加わった。価格は順に3万3000円弱と1万7000円強だ。同シリーズは、2022年6月に2.5インチ型とM.2型が登場しているが、当時の最大容量のラインアップは1TBだった。
TSUKUMO eX.は「2.5インチSSDはデータ用に使う人も多く、2TBもよく売れますね。4TBを選ぶ人も珍しくなくなっている印象です」と話していた。
また、新シリーズとしてM.2 NVMe接続のSSD「WD Blue SN580」も同時に売り出されている。ラインアップは2TB/1TB/500GB/250GBの4種類で、価格は順に2万円弱と9600円前後、7000円弱、5000円強となる。
2022年3月に2TBモデルが登場した「WD Blue SN570」の後継シリーズで、2TBモデルの連続読み出し速度が最大毎秒3500MBから4150MBになるなど性能が向上している。
最後に、電源ユニットの新モデルを見ていこう。
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