GoogleがFitbitアプリのリニューアルを発表 今秋めど/7型のゲーミングPC「ONEXFLY」がIndiegogoに登場週末の「気になるニュース」一気読み!(2/3 ページ)

» 2023年08月06日 06時00分 公開
[山本竜也ITmedia]

TLS 1.0とTLS 1.1がWindowsで無効化 再有効化オプションも用意

 米Microsoftは8月1日(現地時間)、今後のWindows OSのリリースで、TLS 1.0および1.1をデフォルトで無効化すると発表した。2023年9月のWindiws Insider Previewビルドから適用する。

photo Microsoftは、WindowsでのTLS 1.0および1.1サポートをデフォルトで無効にすると明らかにした

 TLS(Transport Layer Security)は、コンピュータネットワーク上でのセキュアな通信を確立するための暗号化プロトコルだ。初期バージョンとなるTLS 1.0と1.1は仕様的にすでに古く、安全とはいえない状態になっていた。このため、2021年にはTLS 1.0と1.1を非推奨とするRFC 8996が発行されていた。

 なお、何らかの理由によりTLS 1.0または1.1が必要な場合には、再度有効化するためのオプションも用意される。

PowerToysの新バージョン「0.72.0」登場 インストールサイズ削減

 本バージョンでは、PowerToysのインストールサイズが大幅に削減された。バージョン0.71と比較すると、設定の「インストールされたアプリ」に表示されるサイズが1.15GBから785MBに減少。エクスプローラーのプロパティに表示されるサイズも3.1GBから554MBに減少している。

photo MicrosoftがPowerToysの最新版0.72.0をリリース。インストールサイズが大幅に削減された

 この他、PowerToys RunにハッシュとGUID値を生成する「Value Generator」、マウスでクリックした箇所を強調表示する「マウス蛍光ペン」機能でクリックをせずに常にマウスカーソルをハイライト表示する新機能を追加した。PowerRenameでは、クラッシュすることなく、より多くのファイルをサポートするよう改善されている。

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