8月分プレビューパッチのブルースクリーンは特定CPUが原因/PC市場は23年で底打ち、24年には回復基調へ週末の「気になるニュース」一気読み(1/3 ページ)

» 2023年09月03日 12時45分 公開
[山本竜也ITmedia]

 うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、8月27日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!

8月分プレビューパッチのブルースクリーンは特定CPUが原因

 米Microsoftは8月25日(現地時間)、22日にリリースした非セキュリティプレビュー更新プログラムのインストール後にデバイスを再起動すると、ブルースクリーン上に「UNSUPPORTED_PROCESSOR」エラーメッセージが表示される問題に関する調査結果を発表した。

photo Microsoftは8月のプレビュー更新プログラムインストール後に、ブルースクリーンが発生する問題の原因を公開した

 同社の調査によると、原因は更新プログラムではなく、特定のプロセッサに起因することが判明したという。影響を受ける可能性のあるデバイスに対しては、該当する非セキュリティプレビュー更新プログラムの提供を取りやめた。これで問題は一時的に軽減されるとしている。

 対象となるのは、Windows 11 22H2(KB5029351)、Windows 11 21H2(KB5029332)、Windows 10 22H2(KB5029331)。非セキュリティプレビュー更新プログラムは、Windows Updateのオプションを有効にしていなければ自動でインストールされることはない。また、既にインストール済みで問題が発生した場合、自動でアンインストールされることがある。

PC市場は23年で底打ち、24年には回復基調へ IDC調べ

 米IDCは8月28日(現地時間)、不調が続くPC市場の出荷台数に関して、2023年で底打ちし、24年には回復基調に転じるというレポートを発表した。

photo IDCは世界PC出荷台数は2023年に底打ちし、2024年に回復基調になると発表した

 同社のPersonal Computing Device Trackerを元にしたデータによると、23年のPC出荷台数は、前年比13.7%減の2億5200万台になると予想している。企業や教育向け市場などの予算の問題による買い控えはもちろんのこと、消費者向け市場が前年比で16.2%減と大きく落ち込むと予想されている。これは過去最大の減少になるという。

 しかし、24年には前年比3.7%増の2億6140万台に達するとも予想している。これは、Windows 10のサポートが2025年に終了するのに伴い、主に企業でのリプレースが促進されることが理由として挙げられている。

 なお、出荷台数が回復基調になるとはいえ、24年予想の2億6140万台は、18年の2億5960万台よりも多いが、19年のレベル(2億6669万台)には及ばないという。20年にWindows 7のサポートが終了することから、19年にはWindows 10搭載PCへの移行が促進されていた。

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月24日 更新
  1. 画面が伸びる! 勝手に回る! デジタル文房具の未来を拓くLenovoの“変態ギミック”搭載PC 3選 (2026年02月23日)
  2. パーツ高騰の救世主? 実売6000円弱のコンパクトPCケースや1.4万円のIntel H810マザーが話題に (2026年02月23日)
  3. モニター台とドッキングステーションが合体した「Anker USB-C ハブ 10-in-1 Monitor Stand」が28%オフの1万7990円で販売中 (2026年02月20日)
  4. 16GB版と8GB版のすみ分けが進むRTX 5060 Ti――HDD「完売」報道の影響は? 今週末のアキバパーツ事情 (2026年02月21日)
  5. マウスの概念が変わる! ロジクールG「PRO X2 SUPERSTRIKE」が切り開く“身体感覚”と直結する新たなクリック体験 (2026年02月18日)
  6. 内蔵タッチパッドが変形する「EWiN 折りたたみワイヤレスキーボード」が24%オフの5319円で販売中 (2026年02月20日)
  7. 上下2画面で作業効率を大幅に高める「InnoView デュアル モバイルモニター」が36%オフの2万8212円に (2026年02月20日)
  8. ルンバが日本のために本気を出した! 「Roomba Mini」が示す“小が大を兼ねる”新基準とは (2026年02月21日)
  9. 「UGREEN Revodok USB-C ハブ 6in1」が2000円で買える (2026年02月17日)
  10. 音楽生成モデル「Lyria 3」をGeminiアプリに統合 日本語の歌詞にも対応/「ChatGPT」に新たなセキュリティ機能「Lockdown Mode」を導入 (2026年02月22日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年