アイネックスからは、レガシーなパーツを現代によみがえらせる新製品がいくつか登場している。
パソコンSHOPアークに入荷したのは、3.5インチオープンベイに固定できるUSBハブ「HUB-08」だ。マザーボードのUSB 3.0ヘッダーに接続し、USB Type-A/Type-Cポートを各2基ずつ増やせる。価格は3000円弱だ。
同店は「3.5インチオープンベイがあるケースを使っている方は今もいらっしゃるので、刺さる人には刺さる製品かなと思います。フロッピーディスクからUSB Type-Cに変更できると考えると感慨深いですよね」と評価していた。
テクノハウス東映には、USB Type-Cとシリアルポートの変換ケーブル「ADV-130」と、USB Type-Cの中継アダプター「U32CC-FFAD」、USB Type-CとUSB Type-Bの変換アダプター「U20CB-FMAD」が入荷していた。価格は順に2500円弱と600円弱、800円弱だ。
同店は「シリアル接続のデバイスを使い続けている人にとっては朗報ですね。それぞれ需要があると思います」と話していた。
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