Lenovoが新型「Yoga」「IdeaPad」を一挙に発表 「AI」で創造性と生産性を両立!CES 2024(1/2 ページ)

» 2024年01月09日 08時00分 公開
[井上翔ITmedia]

 Lenovoは1月8日(米国太平洋時間)、Windows PCやAndroidタブレットの新製品を発表した。この記事では、「Yoga」「IdeaPad」ブランドのノートPCとAndroidタブレットの主な新製品を紹介する。

 なお、この記事で紹介する新製品の日本での展開は未定だ。

クリエイティビティーを高める「Yoga Pro 9i Gen 9(16型)」

 「Yoga Pro 9i Gen 9(16インチ)」は、プレミアムノートPC「Yogaシリーズ」の最新フラグシップモデルだ。Core Ultraプロセッサ(Hシリーズ)と、GeForce RTX 40 Laptop GPUシリーズ(一部モデル:最大構成でGeForce RTX 4070 Laptop)を搭載し、個人クリエイターをメインターゲットに据えたハイスペック仕様となっている。米国では4月の発売を予定しており、想定価格は1699.99ドル(約26万6000円)からとなる。

Yoga Pro 9i Gen 9(16インチ) Yoga Pro 9i Gen 9(16インチ)

 メインメモリはLPDDR5X規格で、最大64GBを備える(増設/換装不可)。ストレージはPCI Express接続のSSDで、最大で1TBとなる。

 今回のYogaシリーズには「Yoga Creator Zone」というクリエイター向けのアプリを搭載している。このアプリではテキスト(プロンプト)で指示をすることで、ローカルに保存している画像ファイルを加工できるようになっているが、外部GPUを搭載する構成では学習機能も利用可能で、ユーザーの好みを学習した加工を施せるようになるという。

 ディスプレイは16型液晶で、ΔE値が1未満の3200×2000ピクセル(アスペクト比16:10)というスペックとなっている。パネルはモデルによって「sRGB/DCI-P3の色域を100%カバーするIPS液晶(最大400ニト)」、または「sRGB/DCI-P3/Adobe RGBの色域100%カバーするミニLED液晶(最大1200ニト)」を選択できる。タッチ操作については、IPS液晶構成はオプション、Mini LED液晶構成は標準搭載となる。

 Webカメラは顔認証と距離測定対応の約500万画素センサーで、電子式のカメラシャッターを備えている。内蔵スピーカーは6基構成、内蔵マイクは4基構成となる。

 ポート類は左側面にThunderbolt 4(USB4)端子、USB 3.2 Gen 1 Standard-A端子、マイク/イヤフォン端子とHDMI 2.0出力端子を、右側面にUSB 3.2 Gen 1 Standard-A端子とSDメモリーカードリーダーを備える。Thunderbolt 4端子は、USB PD(Power Delivery)規格の電源入力と、DisplayPort 1.4 Alternate Mode準拠の映像出力に対応している。ワイヤレス通信はWi-Fi 6EとBluetooth 5.1に対応する。

 バッテリー容量は84Whとなる。ボディーサイズは約362(幅)×253(奥行き)×17.9(厚さ)mmで、重量は約2.18kg(最軽量構成)だ。

早速Core Ultraを搭載した「Yoga 9i 2-in-1 Gen 9(14型)」

 「Yoga 9i 2-in-1 Gen 9(14型)」はCore Ultraプロセッサ(Hシリーズ)を搭載し、Intelの「Evo Editionプラットフォーム」の認証を取得したコンバーティブル式の14型2in1ノートPCだ。北米では4月の発売を予定しており、想定価格はスリムペンとスリープケース付きで1449.99ドル(約21万円)からとなる。

Yoga 9i 2-in-1 Gen 9(14型) Yoga 9i 2-in-1 Gen 9(14型)(ルナグレー)
Yoga 9i 2-in-1 Gen 9(14型) Yoga 9i 2-in-1 Gen 9(14型)(コスミックブルー)

 メインメモリはLPDDR5X規格の16GBとなる(増設/換装不可)。ストレージはPCI Express 4.0接続のSSDで、容量は最大1TBとなる。

 ディスプレイはタッチ操作/ペン入力対応の14型有機EL(アスペクト比16:10)で、最大輝度は400ニト、DCI-P3の色域を100%カバーしている。パネルはモデルによって「2560×1800ピクセル(リフレッシュレート120Hz)」または「3840×2400ピクセル(リフレッシュレート60Hz)」を選べる。

 Webカメラは顔認証対応の約500万画素センサーで、物理的なカメラシャッターを備えている。内蔵スピーカーは4基構成、内蔵マイクは2基構成となる。

 ポート類は左側面にThunderbolt 4(USB4)端子×2とUSB 3.2 Gen 1 Standard-A端子を、右側面にUSB 3.2 Gen 2 Type-C端子と、マイク/イヤフォン端子を備える。Thunderbolt 4端子とSB 3.2 Gen 2 Type-C端子は、USB PD規格の電源入力と、DisplayPort Alternate Mode準拠の映像出力に対応している。ワイヤレス通信はWi-Fi 6EとBluetooth 5.3をサポートする。

 バッテリー容量は75Whとなる。ボディーサイズは約362(幅)×253(奥行き)×17.9(厚さ)mmで、重量は約1.35kg(最軽量構成)だ。

2画面2in1 PC「Yoga Book 9i Gen 9」

 Yoga Book 9i Gen 9は、日本では12月に発売されたばかりの13.3型2画面2in1ノートPC「Yoga Book 9i Gen 8」の後継モデルで、CPUをCore Ultraプロセッサ(Uシリーズ)に刷新したモデルだ。CPU以外の基本的な仕様は、現行モデルと同様となる。

 北米では4月の発売を予定しており、想定価格は1999.99ドル(約28万9000円)となる。

Yoga Book 9i Gen 9 下部にも画面を備える2in1ノートPC「Yoga Book 9i」には、早くもCore Ultraプロセッサ搭載モデルが登場する

 次のページでは、メインストリーム向けノートPC「IdeaPad」とAndroidタブレットの新モデルの一部を紹介する。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月07日 更新
  1. 突然の「スーパーコア」誕生と消えたEコア――Apple M5 Pro/Maxが断行した「CPU大再編」を読み解く (2026年03月06日)
  2. 仕事にも遊びにも効く、派手なイエローカラーも魅力的 物理キーボード搭載「AYANEO FLIP 1S KB」を試す (2026年03月06日)
  3. 新「MacBook Neo」の“Neo”ってどういう意味? 命名から考える製品の位置付けとターゲット (2026年03月05日)
  4. Apple、M5搭載の新型「MacBook Air」発表 AI性能はM4比で4倍に、標準ストレージは512GBへ倍増 (2026年03月03日)
  5. Apple、「MacBook Neo」発表 A18 Proチップ、本体4色に白キーボード、9万9800円から (2026年03月04日)
  6. ガラケーの“命綱”から進化 なぜ今スマホストラップ人気が再燃しているのか (2026年03月06日)
  7. 最大1TBの“小さすぎる”USBメモリ「SANDISK Extreme Fit USB-C」がモバイルノートPCの理想の相棒だった (2026年03月05日)
  8. ケーブル1本で最大4画面の映像出力と100W給電を同時にこなせる「Anker 778 Thunderbolt ドッキングステーション」が27%オフの3万1990円に (2026年03月05日)
  9. Apple、新チップ「M5 Pro/Max」発表 新開発の「Fusionアーキテクチャ」を搭載 (2026年03月04日)
  10. M5 Pro/M5 Max搭載の新型「MacBook Pro」発表 AI性能は最大8倍に M5モデルは最小1TBストレージで27万9800円から (2026年03月03日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年