Ryzen PRO 8040シリーズのラインアップは以下の通りだ。なお、★印が付いているモデルはRyzen AIを搭載していない。
今度はハイエンドのRyzen 9 PRO 8945HSとCore Ultra 9 185H(いずれも外部GPU搭載)でパフォーマンスを比較している。Core Ultraプロセッサは「全部AIプロセッサ付き」をうたっているが、AIプロセッサのパフォーマンスでもRyzen PROの方が強いとアピールしている
Ryzen PROはCore Ultraプロセッサだけでなく、M3 Proチップを搭載するMacBook Proよりもバッテリー駆動時間が長いという。ただし、いわゆる「バッテリー持ち」の比較であって、「バッテリー駆動時のパフォーマンス」を比べているわけではないことに注意したい
オンデバイスAIの処理パフォーマンスをRyzen 7 PRO 7840UとCore Ultra 7 155Hで比べたもの。消費電力が低いRyzen 7 PRO 8840Uの方がパフォーマンスが良いのだという次ページでは、デスクトップ向けRyzen PRO 8000G/GEシリーズのラインアップを紹介する。
AMDがRDNA 3ベースのGPUと「Ryzen AI」(一部)搭載のデスクトップ向けAPU「Ryzen 8000G」を投入 「Ryzen 5000」にも追加モデルあり
AMDがモバイル向け「Ryzen 8040シリーズ」をリリース Ryzen AIのパフォーマンスを改善(非対応モデルもあり)
Ryzen 8000Gシリーズ登場! どっこい続くよAM4のRyzen 5000シリーズ新作も
3万円台から買えるデスクトップAPU「Ryzen 8000G」の実力を試す 強い内蔵GPUは明確なメリットだ
3万円弱のグラフィックス強化APU「Ryzen 5 8500G」や白いロープロのGeForce RTX 3050搭載カードがショップに並ぶCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.