日本HPは4月24日、HyperXブランド製となるメカニカルゲーミングキーボード「HyperX Alloy Rise メカニカル ゲーミング キーボード」を発表、本日販売を開始する。製品ラインアップはフルサイズモデルと75%サイズモデルの2タイプを用意、予想実売価格はそれぞれ3万1900円、2万8600円だ(税込み、以下同様)。
USB有線接続に対応したゲーミングキーボードで、キースイッチとしてホットスワップ対応の“HyperX リニアスイッチ”を採用、打鍵音を抑制するガスケットも装備した。10種類のキーボードプロファイルを保存できるオンボードメモリも搭載、周囲の明るさに応じて動的に発光を変化させられるダイナミックアンビエントライト機能搭載のLED発光ギミックも内蔵する。
また専用オプションとして、マグネット式のアルミ製トッププレート(ホワイト/ネイビーの2色展開)、マグネットバッジセット(絵柄の差異で3タイプ)、交換用メカニカルキースイッチ(リニア/タクタイルスイッチの2タイプ)も5月以降に順次販売が開始される予定だ。

HyperX Alloy Rise アルミニウムトッププレート/HyperX Alloy Rise 75 アルミニウムトッププレート(上)、HyperX マグネットバッジセット(左下)、HyperX リニアスイッチ/同 タクタイルスイッチ(右下)この他、約59gの軽量筐体を実現しデュアルワイヤレスモード接続をサポートしたワイヤレスゲーミングマウス「HyperX Pulsefire Haste 2 Mini Wireless ゲーミング マウス」(予想実売価格は1万2500円)、“HyperX”カラーをアクセントとしたゲーミングバックパック2製品「HyperX Knight ゲーミングバックパック」「HyperX Delta ゲーミングバックパック」(予想実売価格はそれぞれ1万1900円、5900円)も4月24日に販売が開始される。
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