NZXTから連結ファンや光らないファン、1500W電源などが一斉に登場!古田雄介の「アキバPickUp!」(4/4 ページ)

» 2024年09月02日 15時00分 公開
[古田雄介ITmedia]
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高さ260mmで重量約1860gの超ハイエンド空冷クーラーがデビュー

 冷却パーツで目立っていたのは、CPSの空冷CPUクーラー「RZ820 BLACK」(RZ820-BK)だ。価格は2万円弱となる。

オリオスペックに入荷した「RZ820 BLACK」 オリオスペックに入荷した「RZ820 BLACK」
「RZ820 BLACK」の製品画像 「RZ820 BLACK」の製品画像
側面カット 側面のカット

 150mm径のフロントファンと、140mm径のミッドシップファンを組み合わせた大型クーラーで、外形は約212(幅)×180(奥行き)×260(高さ)mm、重量が約1860gとなる。8mm径と6mm径のヒートパイプを各4本備え、ARGBライティングで発光する天面もアクセントになっている。対応ソケットは、Intel LGA 115x/1200/1700/18xx/20xx、AMD Socket AM5/AM4だ。

 入荷したオリオスペックは「ハイエンド構成でも、できるだけ水冷は導入したくないという人は一定数いますから、このクラスの空冷クーラーのニーズもありますね。高さが260mm必要なので組み込めるケースが限られますが、注目している人はそれなりにいそうです」と話していた。

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