ニトリもIKEAも本気を出してきた! 「東京ゲームショウ2024」でゲーム環境を引き上げるキーボードやマウス、快適グッズをあれこれを見てきた(2/3 ページ)

» 2024年09月28日 06時00分 公開
[渡辺まりかITmedia]

アユート:デレマスコラボのイヤーモニターに注目

 PC用パーツやオーディオ周辺機器などを卸売/製造/販売するアユートのブースでは、主にオーディオ関連機器が展示されている。

アユート アユートブース

 同社が取り扱うブランドの1つ「AZLA」は、2017年に設立された韓国発祥のイヤフォンメーカー……なのだが、「E0(E ZERO)」のブランドのもと、PC用のキーボードに参入することになったという。今回、その参入第1弾となるキーボード「OCTOPUS 8K」が参考出展されていた。今のところ国内での発売時期や販売価格は未定とのことだ。

「EO ZERO OCTOPUS 8K」 価格も発売時期も未定のAZLA製キーボード「EO ZERO OCTOPUS 8K」

 その他、qdcのイヤモニター「SUPERIOR」の限定カラー「Rondo Purple」にも注目だ。これはSUPERIORのフェイスプレートとキャリングケースのカラーリングを変更した数量限定品となる。

 このカラーは、スマートフォンゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ」に登場するキャラクター「神谷奈緒」をモチーフとしている。彼女は今後、qdcブランドとSUPERIORのアンバサダーとして活躍するという。

 なお、一部の販路では、SUPERIOR Rondo Purpleの購入者にクリアイヤピースをプレゼントするキャンペーンも実施する。デレマス好きの皆さんは、ぜひアユートブースで詳細をチェックしてみてほしい。

「qdc SUPERIOR」 qdc SUPERIOR Rondo Purple

Xreal:MRグラス用Androidデバイス「Beam Pro」の5G版を早速展示

 MRグラスで知られるXreal(日本Xreal)は、今回のゲームショウで発表されたばかりのAndroidデバイス「XREAL Beam Pro 5G」を初披露した。

Xreal Xrealブース

 Beam Pro 5Gは、同社のMRグラス向けコントロールデバイス「XREAL Beam Pro」に5G/LTE通信機能を追加したモデルだ。

 5G/LTE通信をするには、別途nanoSIMカードを用意する必要がある。eSIMではないのは、元々の設計としてnanoSIMカードの搭載を想定していたからだという。

「XREAL Beam Pro 5G」 単体でモバイル通信可能な「XREAL Beam Pro 5G」

 基本的に5G/LTE通信機能が追加された以外はBeam Pro(Wi-Fiモデル)と同一仕様で、1台で「3D撮影対応カメラ」「Androidタブレット」「映像投影デバイス」の3役を果たす。

 アウトカメラは、瞳孔間距離に近い約50mmの距離に2つのレンズを配置することで3D撮影に対応する。メモリは8GB、ストレージは256GBを備え、最大1TBのmicroSDメモリーカードにも対応する。

 SoCはQualcommの「Snapdragon 6 Gen 1」をベースに、空間コンピューティングに最適化された「空間コンパニオンプロセッサー」を搭載している。ミドルレンジクラスのSoCをベースとしたことについて、Xrealのネギ・コー氏は「ハイエンドクラスでは価格が跳ね上がってしまう。空間コンピューティングの民主化には、販売価格を抑える必要がある。ミドルレンジクラスでも、空間コンピューティングに最適になるようカスタマイズしているので、不足を感じないはずだ」と説明する。

50mmの距離に配置したレンズ 瞳孔間距離に近い距離に設置した2つのレンズで3D撮影を行える。撮影したものは、加工すれば「Apple Vision Pro」でも視聴可能だ

SteelSeries:初の完全ワイヤレスイヤフォンには工夫がいっぱい

 ゲーミング周辺機器を手掛けるSteelSeriesのブースでは、同社初のワイヤレスイヤフォン「Arctis Gamebuds」が展示されている。

 「あれ、初めてだっけ?」と思う人もいるかもしれないが、ヘッドフォンタイプの製品(ワイヤレスヘッドセット)はリリースしてきたものの、イヤフォンタイプの製品は今回が初めてとなる。

SteelSeries SteelSeriesブース
「Arctis Gamebuds」 SteelSeries初の完全ワイヤレスイヤフォン「Arctis Gamebuds」

 接続は、USB接続の2.4GHzレシーバーとBluetooth 5.3の両方に対応する。USBレシーバーはイヤフォンと同じ充電ケースに収納可能だ。レシーバーはUSB Type-C端子に対応している上、L字型となっているため、スマートフォンにつないでも操作の邪魔にならないように工夫されている。

 充電はUSB経由の他、Qi(チー)規格のワイヤレスチャージャーでも行える。

レシーバー 充電ケースに収納したレシーバー
スマートフォン利用時にじゃまにならない スマートフォンでゲームをプレイするときもじゃまにならないレシーバー形状
Qi充電に対応 Qi充電に対応しているのがありがたい

 ブースには、9月26日に発表された新型ゲーミングキーボード「Apex Pro Gen 3」シリーズも展示されている。Amazon.co.jpや楽天市場の他、ヨドバシカメラやビックカメラのECサイトで予約を受け付けており、10月29日に販売を開始するという。

「Apex Pro Gen3」 Apex Pro TKL Gen3 JP

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