2台のPCを行き来できる便利マウスが8000円切り! 「Rapoo MT760」はどこまで使えるか試してみたUSBレシーバー×2が標準で付属(5/5 ページ)

» 2024年10月09日 16時00分 公開
[瓜生聖ITmedia]
前のページへ 1|2|3|4|5       
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

価格相応の満足感は得られる それをどう捉えるか次第

 MT760Lのパッケージに付属するマニュアルは中国語(繁体・簡体)/英語/韓国語、MT760Mでは英語/フランス語/ドイツ語/イタリア語/スペイン語/オランダ語/ポルトガル語/ロシア語/ウクライナ語となっており、日本語は含まれていない。その代わり、ユニークが日本語版マニュアルを提供しているのだが、気になる箇所がいくつかあった。

 まず、付属品の中に単三形乾電池とあるが、MT760はバッテリー内蔵のため乾電池は付属しない。また、DPI確認用ランプの点灯回数で現在のDPI設定を確認できる、とあるが、実際には色で判断するようになっている。日本語マニュアルに掲載されているURLからダウンロードできるドライバが最新バージョンでないのも引っかかる。

 これらは評価機ゆえの可能性もあるが、海外製品の場合は日本代理店のサポートは重要な選択材料の1つなので、なるべく正確で新しい情報にアップデートしてもらいたいところだ。

 製品自体は複数レシーバー、複数PCで利用する際の2.4GHz接続にやや癖があるものの、一度理解/設定してしまえば大きな問題はない。高級マウスに近いフィーリングでより軽やかに操作ができ、そしてより高速にPC間を移動できるとあれば、多少の粗を加味しても価格差に対しての満足度は相応、あるいはそれ以上だと言える。

 タイムセールなどで30%オフ(4980円)で売られていることもあるMT760だが、このあたりになるとロジクールの「M750 Signature」の価格帯に入ってくる。M750 Signatureは3台までの接続が可能で、Flow機能にも対応したミドルレンジの高コスパモデルだ。むしろこちらが競合の本命かもしれない。どちらを選ぶかは自身のこだわり次第だが、サムレストがしっかりある軽いマウスがほしい、サムホイールは必須、という人にはMT760は有力な選択肢となるだろう。

機材協力:株式会社ユニーク

前のページへ 1|2|3|4|5       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月10日 更新
  1. ワコム、Android液タブ「Wacom MovinkPad」シリーズを最大約4.8万円値上げ 9月25日から (2026年09月09日)
  2. 「macOS 27 Golden Gate」は9月15日リリース Apple SiliconのMacに対応 (2026年09月10日)
  3. 薄型化とカメラ強化が光る「Pixel 11 Pro Fold」徹底レビュー! Galaxy Z Foldとの比較で見えた“正統進化”の真価 (2026年09月09日)
  4. 天井照明一体型プロジェクター「Aladdin X3 Laser 4K」を試す 4K+3色レーザーで“本気の大画面シアター”に進化 (2026年09月09日)
  5. 超小型レトロオーディオ体験をFIIO「Snowsky ECHO NANO」で スマホリスニングのモヤモヤを解消するかも? (2026年09月08日)
  6. 「RTX Spark」搭載のWindows PCは10月に登場 LAN内のPCを束ねてローカルAI処理を分散・高速化する「NVIDIA PAIR」β版も公開 (2026年09月07日)
  7. パナソニック、Fire TV搭載テレビにフルHD対応のエントリー32型/40型モデルを追加 (2026年09月09日)
  8. 4Kゲームプレイを低遅延で配信・録画できる「UGREEN 4K HDMI キャプチャーボード」がセールで30%オフの4199円に (2026年09月09日)
  9. Apple参入のうわさで沸く2026年 パイオニア・サムスンが魅せる「折りたたみスマホ」の現在地 (2026年09月09日)
  10. 実売1万円台&縦置き対応! ONPUの14型モバイルディスプレイは初心者の強い味方だった (2026年09月08日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー