「SIGNATURE M550/M650/M750」はマウスの常識を変えるのか――ロジクールが提案する新スタンダードを試す(1/4 ページ)

» 2023年01月26日 17時00分 公開
[瓜生聖,ITmedia]
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 ロジクールから、ワイヤレスマウス「SIGNATURE M550/M650/M750」が発売中だ。豊富なカラーバリエーションとサイズ展開は、実に3シリーズ合わせて合計32モデル(チャネル限定モデルを含む)というラインアップになる。これらSIGNATURE M550/M650/M750は、マウスの常識を変える「新しい標準」となるかもしれない。実機を細かく見ていこう。

ロジクール Logitech SIGNATURE M750 M650 M550 マウス カラー 左からSIGNATURE M750(サイズL、ローズ)、M650(サイズS/M、オフホワイト)、M550(サイズS/M、グラファイト)

まるでユニクロ? 32モデル展開で全セグメントがターゲットに

 今回、ロジクールから発売されたモデルは以下の通りだ。

  • SIGNATURE M550:計12モデル 直販価格3960円(税込み、以下同様)

グラファイト/オフホワイト/ローズ/レッド/ブルー/ブラック(チャネル限定モデル):計6色

S/M、Lサイズ:計2サイズ

  • SIGNATURE M650:計10モデル(既発カラー含む) 直販価格4620円

レッド/ブルー/グラファイト/オフホワイト/ローズ:計5色

S/M、Lサイズ:計2サイズ

  • SIGNATURE M750:計10モデル 直販価格5280円

グラファイト/オフホワイト/ローズ/レッド/ブルー:計5色

S/M、Lサイズ:計2サイズ

 その数は、何と新規26モデル、既存モデルと合わせると合計32モデルという、他に類を見ないほどのバリエーションだ。これはLogitech/ロジクールとしても異例のことで、これだけのバリエーションを投入しているのは世界市場の中でも日本だけとなる。

ロジクール Logitech SIGNATURE M750 M650 M550 マウス カラー 米国のLogitechストア。M750はUSでは販売されておらず、M550も全3色の上、サイズが選択可能なのはグラファイトのみとなっている

 サイズは手の大きい人向けの「L」と、手の小さな人〜標準向けの「S/M」の2サイズを展開する。ロジクールでは、手のひらの下の細いしわから中指の先端まで19cm以上の人にはLサイズ、それ以外はS/Mサイズをすすめている。手のサイズが約18.5cmの筆者にはS/Mサイズがおすすめということになるが、個人的にはLが一般的なサイズで、S/Mは少し小さめに感じた。

 ただし、S/Mサイズの方もコンパクトマウスというほど小さいわけでなく、「少し小柄だな」くらいのサイズ感だ。筆者が普段使っているマウスはロジクールの上位モデル「MX Master 3」であり、大きいマウスに慣れているという事情もあるかもしれない。サムレストを持たないスタンダードなデザインのマウスだと、手のひらにすっぽり収まるS/Mサイズが良さそうにも思える。

ロジクール Logitech SIGNATURE M750 M650 M550 マウス カラー 手の大きさに合わせて2つのサイズから選べることもSIGNATUREシリーズの魅力だ
ロジクール Logitech SIGNATURE M750 M650 M550 マウス カラー SIGNATURE M550のS/Mサイズ(左)と、M750のLサイズ(右)
ロジクール Logitech SIGNATURE M750 M650 M550 マウス カラー SIGNATURE M550のS/Mサイズは長さが約61(幅)×108.2×38.8(高さ)mm、重量は約97.4gと極端に小さいわけではなく、やや小さめ程度のサイズ感だ
ロジクール Logitech SIGNATURE M750 M650 M550 マウス カラー SIGNATURE M750のLサイズは、約66.2(幅)×118.7×42(高さ)mm、重量は約111.12g(電池とレシーバーを含む)となる
ロジクール Logitech SIGNATURE M750 M650 M550 マウス カラー ロジクールで推奨するサイズの選び方。19cm未満/以上でお勧めサイズを分けている

 また、カラーは5色展開となっているが、注目したいのは新色のブルーとレッドだ。ロジクールでも他のミドルレンジ以上のモデルだとグラファイトやオフホワイトが主流であり、他のカラーもローズやラベンダーなど、パステル調まで展開する。

 ブルーやレッドのようなビビッドなカラーは、市販で1000円台の安価なモデルにあるくらいだが、逆に言えばこうした色が欲しければローエンドモデルしか選べなかったということでもある。

 「好きな色」×「好きなサイズ」×「好きな機能」をそれぞれ自由に組み合わせられるSIGNATURE M550/M650/M750は、サイズやカラーを製品選択の縛りから解放した“史上初の全セグメント対応モデル”と言えるのかもしれない。

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