Intel製最新CPUとなるCore Ultra(シリーズ2)を搭載したデスクトップPCが各社から発売された。いずれもPCIe Gen5 SSDなどをサポートするIntel Z890チップセット搭載マザーボードを採用している。
マウスコンピューターからは、Core Ultra 7 265K(20コア、最大5.5GHz)とGeForce RTX 4070 SUPERを搭載するクリエイター向けモデル「DAIV FX-I7G7S」と、Core Ultra 9 285K(24コア、最大5.7GHz)とGeForce RTX 4090を搭載するゲーミングモデル「G-Tune FZ-I9G90」の2製品が発表された。標準構成価格はそれぞれ41万9800円、73万9800円だ(税込み、以下同様)。
TSUKUMOブランドを展開するヤマダデンキは、Core Ultra 9 285KとGeForce RTX 4090を搭載するクリエイター向けモデルの「WA9J-S247/ZBH9」を発売した。標準構成価格は62万9800円。
FRONTIERブランドを展開するインバースネットは、MSIコラボレーション仕様のゲーミングモデルとなる「MFG」シリーズ、前面メッシュ仕様のフルタワー筐体を採用する「GB」シリーズから、それぞれCore Ultra 7 265K/同 Ultra 9 285K搭載モデルを用意。グラフィックスカードの差異などにより2シリーズ計6構成を取りそろえた。標準構成価格はMFGシリーズが33万4800円から、GBシリーズが37万4800円から。
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