Dynabookは3月10日、透過型光学モジュールを採用したXRグラス「dynaEdge XR1」および専用コントローラー「dynaEdge C1」の受注開始を発表した。
メガネ型デザインを採用したXRデバイスで、透過型レンズにデジタル情報の表示を行えるのが特徴。両眼カラー/1920×1080ピクセル表示に対応、対角約45度の視野角を実現している。
専用コントローラーを用いることで、スマートフォンと連携した通知表示機能や電話の発信/着信操作などを行うことも可能。またPCと有線接続を行い、仮想デスクトップ(最大3画面まで)を表示することもできる。本体重量は約89gだ。
Dynabookが透過型XRグラス「dynaEdge XR1」を発表 独自OSのXRコントローラーも同時投入
「dynabook C」「dynabook T」に2025年春モデル 新デザイン採用で画面も16型に大型化 バッテリー交換も可能に
Dynabook初のCopilot+ PC「dynabook XP9」「dynabook X94」登場 ローカル処理で使える仕事に役立つAIアプリ搭載
Dynabookが「セルフ交換バッテリー」を採用したCore Ultra(シリーズ2)搭載Copilot+ PCを発売
Next GIGAを意識した「Dynabook Chromebook C70」を試す 子どものファーストPCにピッタリかもしれない
ライセンス価格は据え置き:Dynabookの「PCアセットモニタリングサービス」が機能強化 PCの不調やスペック不足を“分析”可能にCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.