米Microsoftはこのほど、台湾ASUSとの協業製品となるWindows搭載7型ポータブルゲーミング端末「ROG Xbox Ally」「ROG Xbox Ally X」の発表を行った。予約開始時期や価格などの詳細については近日公開の予定だ。
1080p/120Hz駆動対応の7型ディスプレイを内蔵する携帯型ゲーム端末で、OSとしてWindows 11 Homeを導入。OSは独自の最適化が行われており、Xboxコンソールゲームに加えWindows PC用ゲームもプレイすることが可能だ。
プロセッサはそれぞれRyzen Z2 A/Ryzen AI Z2 Extremeを採用。メモリは16GB/24GB、ストレージは512GB/1TB SSDを内蔵する。またROG Xbox Ally Xは振動フィードバック機能のインパルストリガーも利用できる。
ともにWi-Fi 6無線LAN、Bluetooth 5.4、USB 3.2 Gen2 Type-Cポート、microSDスロットなどを装備。本体重量はROG Xbox Allyが670g、ROG Xbox Ally Xが715gとなっている。
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