水枕にL字有機ELパネル採用の水冷ユニット「ROG RYUO IV」が5.7万円でデビュー：古田雄介の「アキバPickUP！」（4/4 ページ）
» 2025年08月25日 17時00分 公開
[古田雄介，ITmedia]
オリオスペックが独自塗装の1点モノマシンの販売を開始
同店の組み立てエリアでは、もう1つの話題作が置かれていた。
PhanteksのピラーレスE-ATXケース「Evolv X2」の金属面をシャンパンゴールド仕上げとした独自塗装のケースに、「Ryzen 7 9800X3D」やZOTACのグラフィックスカード「GAMING GeForce RTX 5070 Ti SOLID OC」などを組み込んだゲーミングマシンで、価格は56万1000円となる。
独自に塗装発注した1点モノで、納期は10日前後という。パーツ構成の変更も可能だ。同店は「BTOでオンリーワンのマシンが欲しいという人に注目してもらえたらと思っています。（1点モノシリーズは）できれば今後も続けていきたいと思っています」と話していた。
関連記事
2025年のお盆期間に目立った「10年振りの自作勢」＆「風量強化勢」
猛暑が続く中で、お盆期間のPCパーツショップは盛況だった。とりわけ目立っていたのは、久しぶりの自作で一式組むベテラン勢と、とにかくマシンを冷やしたい勢だった。
裏配線と表配線の両方に対応するASUSのGeForce RTX 5090カードが62.5万円でデビュー！
お盆や年末は、エンスージアスト向けのハイエンドモデルな新製品が登場しやすい時期でもある。先週は、ASUS JAPANから同社の裏配線「BTFにも」対応するGeForce RTX 5090搭載カードが売り出された。
「古民家PC」を鑑賞できて「スニーカーPC」の選択肢が広がるアキバ
今週、オリオスペックで古民家PCの展示が始まった。また、クーラーマスターのスニーカーPCケースを使ったBTOモデルの取り扱いが広がった。
最上位モデルは90万円超！ PROなしの「Ryzen Threadripper 9000シリーズ」が降臨
7月末に登場した「Ryzen Threadripper PRO 9000WXシリーズ」に引き続き、AMDからワークステーション向けの新CPU「Ryzen Threadripper 9000シリーズ」が売り出された。その反応やいかに……？
DSP版Homeが1万円切りの放出特価――Windows 10／7終了時との明確な違い
間もなくサポートが終了するWindows 10。Windows 11への乗り換えが順調に進んでいるが、一部のショップでは放出特価で売られている。需要やいかに!?
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
SpecialPR
SpecialPR
アクセストップ10
2025年12月10日 更新
- Wi-Fiルーター「Aterm」のふるさとはどんな場所？ NECプラットフォームズ掛川事業所の歴史に触れる【前編】 （2025年12月09日）
- 「これで年単位の品薄が確定」――“Crucial撤退ショック”のPCパーツショップ （2025年12月06日）
- レノボのポータブルゲーミングノートPC「Legion Go S」「Legion Go Gen 2」が日本上陸 価格重視か機能重視かで選択可能 （2025年12月09日）
- Ryzen 5 PRO 6650Hを搭載したGMKtecのミニPC「M8」が25％オフで5万円切りに （2025年12月08日）
- “現行で最も明るく、最も高精細”をうたうサングラス型ディスプレイ「VITURE Luma Ultra」の実力をチェックする （2025年12月09日）
- エージェントAI時代のWindowsはどうなる？ Microsoftの苦悩 （2025年12月08日）
- ZOTAC、デスクトップ版GeForce RTX 5060 Tiを搭載したミニデスクトップPC （2025年12月09日）
- 10年以上ぶりにSapphire製マザーボードが売り場に並ぶ （2025年12月08日）
- Desktop Mateの新DLC「仕事猫」が12月15日発売 Ctrl＋Sで指さし確認「ヨシ！」 （2025年12月08日）
- ラトック、RS-232CポートをWi-Fi化できる変換アダプター （2025年12月08日）
最新トピックスPR
過去記事カレンダー
Feed Back
ITmediaはアイティメディア株式会社の登録商標です。