EIZOはこのほど、IPカメラからの映像を効率よく配信することで安定した映像配信を行えるストリーミングゲートウェイボックス「DuraVision SGX0031」を発表、10月17日に発売する。価格はオープン。
IPカメラの映像をより安定して送信可能にするゲートウェイボックスで、カメラから受信した映像をRTSP/SRTプロトコルで配信することにより、帯域幅が限られたネットワークや接続が断続的な場合でも正常な映像配信を行うことが可能になる。
複数のカメラ映像のストリームを結合/タイリングして1つの映像として配信することでデータ通信量の削減を行える“マージモード”、カメラ側に負荷をかけることなく複数箇所に同じ映像を出力できる“リレーモード”などの利用も可能。XIS/i-PRO/Panasonic製IPカメラなどに対応する他、業界標準規格のONVIFにも適合し300種以上のカメラとの接続が可能だ。
EIZO、監視市場向けの27型液晶ディスプレイなど2製品を投入
EIZOが「鉄道技術展」に出展 ホーム監視用ディスプレイなどを展示
EIZO、PCレスでIPカメラの制御ができるセキュリティ市場向け46型ワイド液晶「DuraVision FDF4627W-IP」
EIZO、最大16台までIPカメラを直結/操作できるセキュリティ用の23型フルHD液晶Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.