さて、モデルの読み込みが完了したので、画面中部に表示されている「Create a New Chat」ボタンをクリックし、gpt-oss-20bを使ってみよう。
「Create a New Chat」ボタンをクリックすると、下図のようなメイン画面が表示される。左にはチャット画面の一覧が表示されるようになっており、複数のチャット画面を切り替えて利用できるし、過去にgpt-oss-20bとやりとりした内容の履歴が確認できる。
1つのチャットウィンドウを使って利用することも可能だが、会話ごとにチャットを分けるとより分かりやすく利用できる。何か別の作業を行う場合は「新規チャット」ボタンから新しい会話を始めると良いだろう。
なお、それぞれのチャット画面は任意の名前が設定できるようになっているので、gpt-oss-20bを使っていく中で、分かりやすい名前をつけて管理すると良いだろう。
手元にゲーミングPCがあれば、オフライン環境でも生成AIが利用できるってホント? ローカルLLM(大規模言語モデル)導入を解説
米AMD、RyzenやRadeonで生成AIをローカル実行するハウツーガイドを公開
NVIDIAがPC上のデータを使うAIチャットbotツール「Chat with RTX」公開/AMD製CPUに複数の脆弱性
生成AIが笑ってしまうほど高速に――Qualcommが450TOPSの“外付け”NPUを開発 Dell Technologiesのx86ノートPCに搭載
OpenAIがローカルで実行可能な言語モデル「gpt-oss」シリーズを公開/Google DeepMindがリアルタイム生成可能なAIモデル「Genie 3」を発表
なぜPCに「AI」が必要なのか? HPのキーマン2人に聞くCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.