アキバ速報でお伝えした通り、GeForce RTX 5060 Ti(16GB版)以上のグラフィックスカードの品薄傾向が加速し、DDR5メモリの高騰と供給不足は慢性化している。解決には数年スパンの時間が必要という情報も広まっている。すると当然、PCパーツのトレンドには変化が起きる。
複数のショップで確認されたのはDDR4メモリの再評価だ。パソコンSHOPアークは「現状でもDDR4なら32GBキットが4万円ちょっとから選べます。(同じ容量で7万円〜となっている)DDR5メモリと比べて安い上に、底値になっているCPUやマザーボードと組み合わせて、予算を大きく下げられますから」という。
この流れで注目を集めているのが、DDR4対応のAMD B550チップセット搭載マザーボードである。Socket AM4タイプのCPUとセットで購入する人が街全体で増えている様子だ。対応CPUでは、とりわけ「Ryzen 7 5700X」の人気が上昇しており、3連休を前に売り切れとなっているショップもみられた。
Intel系でも、第13世代や14世代のCoreシリーズとIntel B760搭載マザーボードとの組み合わせなどで、DDR4環境を手にすることができる。ただ、こちらの構成はSocket AM4系の後じんを拝している。
あるショップは「旧世代のCoreシリーズはあんまり入荷してこないんです。Core i5あたりが潤沢にあれば絶対ニーズはあると思うんですが、AMDと比べると動きが鈍いんですよね」と愚痴をこぼしていた。
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