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ついにWindows版「ATOK Passport」がArmアーキテクチャ対応! 早速使ってみた(2/2 ページ)

» 2026年02月03日 06時00分 公開
[井上翔,ITmedia]
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Armネイティブアプリで文字入力ができる!

 ATOK for Windows Tech Ver.36の初期設定を終えて、早速Windows 11にプリインストールされた「メモ帳」で日本語入力してみることにした。

 過去にSurface Pro(第11世代)のレビュー記事を読んだ人は分かっていると思うが、Arm版Windows 11のメモ帳はArmネイティブの64bitアプリ(Arm64アプリ)で、今までのATOK for Windowsでは日本語を入力できなかった。

日本語入力できなかった 従来のATOK for Windowsでは、Arm版Windows 11のメモ帳で日本語入力ができなかった

 それが、Tech Ver.36になると、しっかりと日本語入力ができる。言葉によっては電子辞書による意味の確認も行える。これは感動ものだ。

日本語 Armネイティブアプリであるメモ帳で、確かに日本語入力できている
日本語 一部の語句は辞書で意味を確認することもできる

IME本体をArmネイティブに対応させた模様

 晴れてArmネイティブアプリでも文字入力できるようになったATOK for Windowsだが、Windows 11の「タスクマネージャー」で各種ツールのアプリのアーキテクチャを確認すると「x64」、つまりIntelアーキテクチャの64bitアプリとして実行されている。

 どうやらIMEとしてのコアプログラムのみArmアーキテクチャ対応とした上で、他の付帯アプリはIntelアーキテクチャ向けのまま(64bitまたは32bit)としているようだ。

タスクマネージャー タスクマネージャーでATOKに関連するプロセスのみを表示すると、x64(64bitのIntelアーキテクチャ)で動作していることが分かる

 ともあれ、筆者がArm版Windows 11を搭載するPCを仕事で使う上で最大の障壁だったATOKの問題は解消した。Surface Pro(第11世代)を仕事で使う頻度が高まりそうだ。

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