羊の皮を被った赤い狼 日常に溶け込む“ステルス”デザインにRTX 5070を秘めたゲーミングノート「G TUNE P5(レッド)」レビュー(2/4 ページ)

» 2026年02月24日 15時00分 公開
[石川ひさよしITmedia]

テンキー付きのキーボードを採用

 キーボードはテンキー付きの104キーで、日本語配列を採用する。キートップは黒地に白文字で、1ゾーン設定対応のRGB LEDを備えている。

マウスコンピューター ゲーミング ノートPC G TUNE P5 P5I7G70RDCCDW102DEC キーボードは、テンキー付きの日本語配列を採用する。キーボードバックライト機能も備えている

 各キーについてはアイソレーションタイプなので小さめに見える。主要なキーで横幅が約14mm、キーピッチは約19mmあるため、実際にはそこまで小さな印象はない。ただし縦幅が半分になる上下/左右キーについてはかなり小さく、細かな操作を要求される。

 キーストロークは約1.8mmで比較的深さを感じられ、反発力もまずまず感じられるタイプ感だ。タッチパッドは特別大きなものではないが、十分な面積があって細かな操作も問題ない。

マウスコンピューター ゲーミング ノートPC G TUNE P5 P5I7G70RDCCDW102DEC キーボードバックライトに関しては、ユーティリティーの「Mouse Control Center」から設定する

 インタフェースは背面に有線LAN、電源ジャック、HDMI、Mini Display Portの各端子がある。左側面にはUSB 3.2 Gen 1とUSB 2.0、3.5mmのオーディオジャック、右側面にUSB 3.2 Gen 2 Type-C(映像出力対応)、USB 3.2 Gen 2を備えている。ワイヤレス機能はWi-Fi 6E対応の無線LANとBluetooth 5が利用可能だ。

マウスコンピューター ゲーミング ノートPC G TUNE P5 P5I7G70RDCCDW102DEC 前面右側に3つのインジケーターランプがある
マウスコンピューター ゲーミング ノートPC G TUNE P5 P5I7G70RDCCDW102DEC HDMI端子や有線LAN端子、Mini DisplayPort端子といった、常時接続しておくタイプの端子は背面にまとまっている
マウスコンピューター ゲーミング ノートPC G TUNE P5 P5I7G70RDCCDW102DEC 左側面に3.5mmヘッドセット端子(CTIA準拠)と、2基のUSB Standard-A端子が並ぶ
マウスコンピューター ゲーミング ノートPC G TUNE P5 P5I7G70RDCCDW102DEC 右側面にUSB Type-C端子とUSB Standard-A端子が1基ずつ用意される

 付属のACアダプターは出力が180Wと大きめだが、一昔前の製品と比べればスリムかつ小さめだ。ケーブルは十分な長さが用意されており、ACアダプター本体を机の下に置くといったことも可能だ。コンセント側のプラグは3極のものが採用されている。

マウスコンピューター ゲーミング ノートPC G TUNE P5 P5I7G70RDCCDW102DEC PC本体と比べて分かる通り、ACアダプターはまずまず小型だ

GeForce RTX 5070 Laptop GPUを採用 CPU/メモリ/SSDも標準以上

 本機のCPUはCore i7-13620Hで、これはIntelの第13世代(開発コード名:Raptor Lake)であり、Pコア6基/Eコア4基の計10コア16スレッド対応になる。最大4.9GHzで駆動し、ベースパワーは45W、最大ターボパワーは115Wとなる。最新世代というわけではないが、コア数的にゲーミング用途で不足はない。

マウスコンピューター ゲーミング ノートPC G TUNE P5 P5I7G70RDCCDW102DEC CPU-Zの画面

 一方のGeForce RTX 5070 Laptop GPUは、CUDAコアが4608基で、グラフィックスメモリはGDDR7を8GB備えている。デスクトップ向けのGeForce RTX 5070とはコア数もメモリ搭載量も異なる点には注意しよう。電力は50〜100Wで、バッテリー駆動時で電力消費を抑える際はCPUに統合されたIntel UHD Graphicsを利用する。

マウスコンピューター ゲーミング ノートPC G TUNE P5 P5I7G70RDCCDW102DEC GPU-Zの画面

 メモリはDDR5-5600対応の32GB(SODIMM/16GB×2枚)で、BTOでは最大64GB(32GB×2)まで選べる。ともあれ、32GBあればゲーミングノートPCとしては十分だが、配信もしたいとなれば64GBを目指してみるのもよいだろう。

マウスコンピューター ゲーミング ノートPC G TUNE P5 P5I7G70RDCCDW102DEC CPU-Zのメモリ画面。標準で32GB(16GB×2)を搭載している

 ストレージはPCI Express 4.0 x4接続のNVMe対応SSDで、容量は1TBとなる。BTOでは、より高速なSSDや容量のカスタマイズも可能で、セカンドSSDも追加できる(それぞれ最大8TBまで)など柔軟性が高い。

マウスコンピューター ゲーミング ノートPC G TUNE P5 P5I7G70RDCCDW102DEC CrystalDiskMarkのテスト結果。転送速度はシーケンシャルリードで毎秒6.1GB、同ライトで毎秒5.5GBと高速だ

 冷却については、ゲーミングノートPCで一般的な左右にファンを置くレイアウトだが、本機ではファンのブレードを79枚に増やして冷却性能向上と静音化を実現しているという。

 まず非ゲーム時、アイドル〜軽作業中は気にならないくらい静かだった。また、ゲーム実行中も、他のゲーミングノートPCと比べれば比較的静かに感じられた。周囲への迷惑という点では抑えられていると思う。

 もっとも、比較的静かとはいえフルロードだとそれなりの音量になるのは仕方なく、ゲームに集中したければヘッドホンを用いた方がよいだろう。

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