調査リポート
» 2009年03月24日 13時59分 公開

“ケータイで音楽”は、まだ少数派

アイシェアが、携帯音楽プレーヤーと新曲情報に関する意識調査の結果を発表。音楽を聴くために最もよく利用する機器は、デジタルオーディオプレーヤーが7割超でトップとなり、携帯電話の2割を大きく引き離した。

[ITmedia]
Photo どのようなときに携帯音楽プレーヤーで音楽を聴くか

 アイシェアは3月17日、携帯音楽プレーヤーと新曲情報に関する意識調査の結果を発表した。調査は2月25日から同3月2日まで、同社が運営する無料メール転送サービスCLUB BBQを利用する20代から40代を中心とする会員を対象に実施したもので、有効回答数は417人。

 同調査によれば、携帯電話を含めた携帯音楽プレーヤーを持っているユーザーは73.1%だった。所有している携帯音楽プレーヤーは「デジタルオーディオプレーヤー(MP3プレーヤーなど)」が80.7%で最多となり、「携帯電話」が63.9%でこれに続いた。「ポータブルMDプレーヤー」は20代に比べて30代、40代の所持率が高く、「ポータブルCDプレーヤー」は40代のみ20%台となっている。

 携帯電話を含む携帯音楽プレーヤーの所有者に、音楽を聴くために最もよく利用する機器を聞いたところ、「デジタルオーディオプレーヤー」が74.1%で圧倒的に多く、「携帯電話」の20.3%を大きく引き離した。また、どんなときに音楽を聴いているかを複数回答形式で聞くと、「通勤・通学時間」が63.0%で最多となり、以下「通勤・通学以外の移動時間」が40.0%、「趣味の時間(作業をしているとき)」が26.2%と並んだ。

 携帯音楽プレーヤーを持っているかどうかにかかわらず、新たに発売される音楽の情報をどのように入手しているかを複数回答形式で聞くと、トップは41.2%で「テレビCM」、2位は33.1%で「インターネットのニュース」、3位は25.9%で「テレビの音楽番組」となり、男女別、年代別に見てもトップ3は同じ結果となった。4位以下は「テレビ番組(音楽番組以外)」が20.1%、「ラジオ」が18.2%、「アーティストのサイト」が17.0%と並んだ。

 男女別に見ると、女性は「テレビCM」が49.2%で男性よりも15ポイント高く、「テレビの音楽番組」や「テレビ番組(音楽番組以外)」にもポイントが多く集まっており、テレビを情報源にしている割合が男性よりも高い。反対に男性は「インターネットニュース」が37.7%と女性よりも10ポイント高く、「ラジオ」が21.8%で女性を7ポイント引き離した。

 年代別に見ると、20代は「アーティストのサイト」が20.4%、「インターネットでのクチコミ(ブログなど)」が17.4%など、インターネット関連にポイントが集まった。30代は「CDショップ」が19.1%、「CDレンタルショップ」が11.8%とそれぞれ他の年代よりも高ポイントとなり、店頭で新曲の情報を得ている人も少なくないとみられる。

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