フィンランドの携帯メーカー大手として知られるNokiaが、日本での研究開発活動を縮小する。フィンランドとデンマークにおけるR&D体制見直しの一環として決まったもので、日本で研究開発活動に携わる220人が縮小の対象となる。
Nokiaは2008年11月に、日本向けの端末販売を終了すると発表し、それ以降は高級携帯ブランド端末Vertuの販売やグローバルR&D、ソーシング事業、ネットワークインフラ事業のNokia Siemens Networksに関する業務を日本で展開してきた。R&D活動については従来と規模は異なるものの、継続して行うとしている。
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