調査リポート
» 2011年09月28日 15時04分 公開

モバイル位置情報サービスは「2012〜13年に大幅な成長」――シード・プランニングが予測調査リポート

2010年に推定430億円だったモバイル位置情報サービス市場が、2015年には3.4倍の1470億円に達すると調査会社のシード・プランニングが予測した。準天頂衛星やスマートフォンが成長を後押しすると同社はみている。

[ITmedia]
photo シード・プランニングによる市場予測

 2010年のモバイル位置情報サービス市場規模は推定430億円で、2015年には3.4倍の1470億円に達する――。調査会社のシード・プランニングがこのほど、位置情報サービスの市場調査と展望をまとめた。

 「ナビゲーション」「スポット情報」「位置ゲー/SNS」「チェックイン」「トラッキング」の5領域にサービスを分類して調査を実施。現在もっとも大きな市場はナビゲーションで、市場の半分を占めている。また子供の見守りサービスに代表されるトラッキングサービスも、シェアが大きい。

 2010年のモバイル位置情報サービス市場は推定430億円で、2015年には約3.4倍の1470億円に達すると予測。特に、2012〜2013年にかけて大幅な成長が見込めるとしている。準天頂衛星システムなど室内外の測位精度/速度を向上させる技術の活用や、スマートフォンの台頭によるアプリの高機能化などが、成長を後押しするとみている。

 調査は2010年9月から2011年7月まで、マピオン、サンゼロミニッツ、スカイミント、はてな、ライブドア、クウジット、頓智ドットなど32社を対象に、個別ヒアリング調査、公開資料の活用により実施したもの。

 同調査の詳細は、調査研究リポート「GPS新時代のモバイル位置情報活用ビジネス展望 —スマートフォンと準天頂衛星によりサービス拡大へ—」に掲載されている。価格は12万6000円。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2023年11月10日 更新
  1. 「NTTの考えは詭弁」「楽天モバイルにバックホールを貸す議論をしてもいい」 ソフトバンク宮川社長が熱弁 (2023年11月09日)
  2. NTT島田社長、他社の“NTT法廃止反対”について「誤解がある」と反論 「世界では20年前に終わっている議論」 (2023年11月07日)
  3. ソフトバンクの新プラン「ペイトク」はPayPayをいくら使えばお得になる? 「メリハリ無制限+」と比較 (2023年11月08日)
  4. 楽天モバイル、2024年末までに800万回線突破で黒字化を目指す SPUは「多くの方々にはアップグレードになる」と三木谷氏 (2023年11月09日)
  5. ドコモは「irumo」が解約抑止に貢献、端末値引き上限4万円は「納得感がある」と井伊社長 (2023年11月07日)
  6. NTTで「USBメモリの使用を禁止する」 島田明社長が明言 Xでは「マウス使えない?」などのデマも (2023年11月08日)
  7. Appleが「iOS 17.1.1」「iPadOS 17.1.1」を配信 不具合を解消 (2023年11月08日)
  8. 「改悪」と話題の楽天SPU どんなユーザーがお得になるのか試算した (2023年11月06日)
  9. ドコモのPixel 8、実質負担額を約1.8万円に軽減 「いつでもカエドキプログラム」利用で11月10日以降 (2023年11月08日)
  10. 楽天モバイル三木谷会長、他キャリアとの“協調”について「可能性をいろいろと検討していく」 (2023年11月09日)

過去記事カレンダー