スマホからPC、オフィス機器までをクラウド上で一元管理――OKIが提供

» 2011年11月21日 15時06分 公開
[エースラッシュ,ITmedia]

 OKIは2012年1月から、オフィスのIT機器を一元管理できるようにするクラウド型ソリューション「EXaaS OfficeIT Assistant サービス」の提供を開始する。利用料金は初期費用が10万円から、月額基本利用料が7万円から。

Photo 「EXaaS OfficeIT Assistant サービス」のイメージ

 OKIでは、スマートフォンやPC、電話、複合機、プリンタなどのIT機器を導入している企業向けに、運用、維持管理にかかる負担やコストを軽減するためのサービス群を「EXaaS SmartWorkspace」という名称で展開しており、EXaaS OfficeIT Assistant サービスは、その一環として提供される。

 EXaaS OfficeIT Assistant サービスでは、社内ネットワークに接続されたIT機器の利用者や接続場所といった情報を、クラウド上で一元管理することが可能。各端末に必要な環境別設定ガイダンスを表示し、利用者自身が機器の設定を行えるようにするなど、IT管理者のサポート業務の軽減につながる機能を用意している。

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