ゴールドで覆われたiPhone 5はいかが?海外モバイルニュースピックアップ

» 2012年10月19日 20時53分 公開
[中野恵美子,ITmedia]

ゴールドで覆われたiPhone 5はいかが?

Photo 金ピカのiPhone 5

 世界で最もゴージャスなiPhone 5を入手したい方は、Gold & Co.へどうぞ――そんな記事が掲載されている

 Gold & Co.は、ロンドンとドバイに本拠地を置く企業で、その名の通りゴールドを扱っている。これまでもBlackBerry、iPad、以前のiPhoneで金ピカバージョンを提供した実績がある。

 iPhone 5では、ブラックバージョンは24Kのイエローゴールド、ホワイトバージョンはローズゴールドという2種類を提供。背面、側面がゴールドで覆われる。Appleのロゴ部分はゴールドの上から、再度描画されているという。限定250台で価格は4700ドル。

53個のダイヤをちりばめたiPhone 5

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 「世界で最もゴージャスなiPhone 5」にはライバルがいる。英国リバプールのデザイナー、Stuart Hughesによる、これもゴールドのiPhone 5だ。

 こちらは18Kながら、背面のAppleロゴに1カラット分53個のダイヤモンドがちりばめられている。価格は2万1995ポンドというから、およそ3万5000ドルほどだろうか。24Kバージョンもリリースされている。

どんな美女も美男も不細工にするiPhoneアプリ

 どんな美女、美男をもめちゃくちゃ不細工に加工するiPhoneアプリ「UglyBooth」が登場した。価格は85円。

 PiViが開発したアプリで、Daily Mailの記事が挙げている例をご覧頂けば分かる通り、ハリウッドセレブも何が何だか分からないくらいの惨状となっている。本来は「美しい人でも、ちょっとパーツの位置がずれただけで意外に…」という方が面白さがあるものだが、このアプリは強引すぎてあっけにとられるほど。むしろ、欧米の人が考える「不細工さ」のパターンが見えて面白いかもしれない。

 同アプリの仲間には、デブ化する「FatBooth」、老齢化する「AgingBooth」、ハゲ化する「BaldBooth」などもある。

悪いのは先生では? ――備品のiPadを使った学生にとんだとばっちり

 インディアナ州Highland Middle Schoolで、女性教師が個人所有のiPhoneと教室のiPadを同期してしまい、個人的に保存していた自分のトップレス画像を、備品のiPadを利用した生徒に見られてしまうという事件があった。この「事件」が騒動になったのは、何の罪も無い13歳の男子生徒たちが停学になってしまった上、退学を命じられる可能性にも直面したためだ。

 教室のiPadで4人の少年たちがゲームをしていたところ、1人がボタンを押すと突然、女性教師の半裸写真が出現。その後、どういう経緯で少年たちの「罪」が問われたのかは不明だが、少年の1人は「先生がそういう写真を持っていて、教室のiPadに同期してしまったのは、僕らの責任じゃない」としごくもっともなことをいっている。

 教師側になんの責任も問わず、子どもたちを停学、場合によっては退学にしようとするとはいったいどういう学校なのか理解に苦しむが、生徒の母親は「普通、誰でも教師がクビになると思う」ケースだと憤慨している。

 結局、問題の教師にも何らかの措置がとられたそうだが、学校側はその内容について語っていない。当たり前だが、少年たちへの処分は行われないとのことだ。

英国の年配者はガジェット好き

 英国の年配者はガジェット好き――そんな調査結果が出たそうだ

 11月から12月にかけて開催されるGadget Show Live Christmasというイベント向けに行われた調査によると、50代以上の英国人は、半分程の年齢の消費者と遜色がないほどのガジェットを所有しているそうだ。9割がデジタルカメラを、8割がラップトップを、75%がスマートフォンを持っているほか、およそ3分の1がポータブルゲームコンソールでゲームを楽しんでおり、自分用のPS3、Wii、Xboxなどを持っている人も22%となっている。タブレットおよびKindleの所有率は、それぞれ40%に達している。

 こうしたガジェットが大好きな英国の年配者はGoof(Gadget Obsessed Over-Fifties:ガジェット好きの50代以上)と呼ばれるそうで、Gadget Show Live Christmasのディレクター、Matt Hodgins氏は、ガジェットは若い世代よりも、自由になるお金が多く、ネットを使ってアクティブに家族や友人とコミュニケーションしたり、ネットショッピングを楽しんだりしている年配者にアピールする力があるようだと語っている。“ガジェットといえば、テクノロジー好きのオタクのもの”というイメージはまだまだ強いが、財力も気力もある現代のお年寄りにとっての楽しみの宝庫、にもなりつつあるようだ。

Google、最新のChromebookを発表

 GoogleがChrome OSを搭載した◆URL◇タイトル◆最新のChromebookを発表した。

 解像度1366×768ピクセルの11.6インチディスプレイ、100Gバイトのフラッシュストレージドライブ、6時間持つバッテリーを搭載し、価格は249ドルと抜群のコストパフォーマンスを誇る。デザインは、「MacBook Airそっくり……」と思わない人の方が少ないような……。Cult of Macは「もちろんメーカーはSamsungです」と簡潔に結んでいる

 ちなみにAppleは、Samsung Galaxy Tab 10.1がiPadの意匠権を侵害していないとする英国での裁定に関し、控訴も棄却されたことから、「SamsungはAppleの権利を侵害していない」という表記を6カ月間自社サイトに掲載するほか、自社サイトや主要雑誌、新聞などでもアナウンスするべし、という当初の裁定に従うことを余儀なくされている

iPad mini、発売は11月2日か

 Appleが10月23日開催に開催するイベントの招待状を送付したことがあちこちで報じられ、いよいよiPad miniの発表が近づきつつあるようだが、この製品の発売日は11月2日になるらしいとGeeky Gadgetが報じている

 iPhone 5のリリース日を正確にリークした、英国の主要小売業者に近い筋からの情報で、iPad miniの発売は英国と米国、おそらくはその他数カ国で11月2日からになるという。

 製品が発表された週(おそらくは10月26日)にプレオーダーが始まる模様とのことだが、この日付については情報筋にも確実なことは分かっていないという。

アジア最大のApple Store、10月20日にオープン

 今週末、北京の王府井にオープンするアジア最大のApple Store。開店前にメディア向けの内覧会が開催された。

 総勢300人のスタッフが勤務する同ストアは、広々としたスペースを十分に活用した作りになっており、多数の紹介写真からも清潔感あふれる店内の様子が伝わって来る。一般客が入店できるのは10月20日土曜日のオープン以降。現在も、モールの外から大きなガラスを通して内部をすかし見できることはできる。

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