最新記事一覧
コンビニが客と本を結びつける場になるのではないか、と注目を集めている。店内の書店棚を充実させたり、書店との一体型店舗を始めたり、大手3社はさまざまな取り組みを始めているが、本当にうまくいくのか。筆者の窪田氏は否定的な見方をしていて……。
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2大メーカーに法的措置。
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ECで世界の流通と小売を革命した米Amazon.com。20年以上の歴史の中で何を行い、これから何を目指そうというのか。米国での動向を紹介しつつ、世界の流通と小売に多大な影響を与え続ける同社の戦略を分析する。
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「虚構新聞・社主UKのウソだと思って読んでみろ!」第89回は、廃業に追い込まれている町の本屋さんの魅力を捉えたマンガ2冊を紹介。
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「全ての人は救えない。しかしこれなら、キャパシティ1000以下のライブを救うことができる」
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筑摩書房は、Amazon.co.jpが行う本の値引き販売に同社のみが参加したと伝えた朝日新聞の報道に抗議した。
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Amazon.co.jpの値引き販売に、出版社のなかで筑摩書房だけが参加したという報道に抗議。
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主婦の友社が日経新聞の記事に「事実とまったく異なる」と怒った理由とは……?
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Amazonが書籍を2割引で販売するキャンペーンをめぐり、これを報じた日本経済新聞の記事に対し主婦の友社が「猛烈に抗議する」というコメントを公表。
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変化の最前線を行く人々にその知恵と情熱を聞くこの連載。今回は、日本の作品を既存の商慣習を打ち破って電子化展開し、ビジネスの活路を見出そうとしている青文出版社の黄詠雪総経理に聞いた。
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国内最大のコスメ情報サイト「@cosme」を運営するアイスタイルが、ユーザーである消費者のみならず、顧客企業である化粧品メーカーからも支持を集める理由――。それは創業以来築き上げてきた独自のデータベースにあるのだ。
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出版科学研究所による2014年の出版物推定販売金額などが話題に。
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「書店から広がる新空間」を打ち出す日販の動きなどが話題に。
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日書連が再販制度の弾力的運用に言及したほか、電子雑誌の広告についてのアンケート結果などが発表されています。
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出版業界で先週起こった出来事をまとめてお届けする週刊連載。9月第2週は、新たな出版事業としての洋書復元、七つ森書館と読売新聞社の裁判の行方などが話題になりました。
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出版業界で先週起こった出来事をまとめてお届けする週刊連載。お盆を挟んだ8月第3週は、出版協が公取委に電子書籍の再販適用を求めたことなどが話題になりました。
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出版業界で先週起こった出来事をまとめてお届けする週刊連載。8月第2週は、早川書房が「パブ シャーロック・ホームズ」を期間限定で開店することなどが話題になりました。
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戦略的パートナーシップに基本合意。
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アマゾンのポイント還元サービスが再販契約に違反するという理由で、中小出版社が5月からの出荷停止を決定した。
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7月3日から始まった「第20回 東京国際ブックフェア」。初日の基調講演には、KADOKAWA 取締役会長の角川歴彦氏が出版業界の内からのイノベーションの必要性を説き、図書館向けの電子書籍貸し出しサービス推進の宣言がなされた。
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欧州における電子書籍のエージェンシーモデルは難しくなった。
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7月上旬、「東京国際ブックフェア」の最終日、ある重要な議論の場が設けられた。出版業界の抱える課題が凝縮されたいわば「パンドラの箱」のようなこのシンポの様子を全文書き起こしでお届けする。
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WebKitベースの電子書籍オープンソースのプロジェクト「Readium」に関わるACCESSとユーザー代表の達人出版会に聞いた。
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電子書籍市場の拡大を目的に4月2日に株式会社化される「出版デジタル機構」。国内の電子書籍の今後を考える上でのマイルストーンとなるこの動きについて、主にビジネススキームの観点からその意味や課題をジャーナリストのまつもとあつしが考察する。
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書籍のスキャンを代行する業者に対して、7人の作家が原告となって差し止め請求を行ったことにさまざまなコメントが飛び交っている。果たして、今回の告訴はユーザーの事情や感情を無視し、さらには電子書籍の普及に背を向けるものなのか? 福井健策弁護士に行ったインタビューから、問題の本質をあぶり出してみよう。
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電子書籍の価格制度のあり方はEUの中でも議論が分かれているが、オランダは電子書籍を再販制度の対象外とする方針を明らかにした。
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「電子書籍ってどこを押さえておけばいいの?」――忙しくて電子書籍市場の最新動向をチェックできない方のために最新動向を分かりやすくナビゲートする「eBook Forecast」。今回は、いよいよ国内展開を開始すると伝えられたAmazonについて、注目すべきポイントと、同社が発表した新タブレット、さらにEPUB 3の完成により大きく動き始めた国内市場の様子など、この1カ月ほどのトピックを凝縮してお届けします。
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「電子書籍ってどこを押さえておけばいいの?」――忙しくて電子書籍市場の最新動向をチェックできない方のために最新動向を分かりやすくナビゲートする「eBook Forecast」。今回は、ドロドロとした様相を呈してきたスキャン代行サービスの現状や、Kindle Storeは日本でいつ始まるのかなど、この夏に起こった出来事を中心にお届けします。
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出版社98社が集まった出版業界団体「出版流通対策協議会」から出版者の権利について権利付与を求める要望書が提出された。
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電子書籍が再販制の対象となっているドイツで、Random Houseドイツ法人が、スイスの大手電子書店サイト「exlibris.ch」に対し、作品の供給をストップした。
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フランスで電子書籍販売に再販制度を適用する法律が上院を通過、可決/成立した。欧州委員会および他国との対立は避けられない見通しで、最終的には欧州裁判所の裁定を仰ぐことになるとみられる。
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電子書籍の再販制度適用に肯定的なスタンスのフランスで、電子書籍を再販制度適用商品として認めるための法案審議が大詰めを迎えている。
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フランスのフレデリック・ミッテラン文化相がEU各国の大臣に対し、電子書籍の再販制度適用と付加価値税の引き下げを早急に議論すべきだと非公式に提案している。
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出版関連企業向けのシステムインテグレーターとして知られる光和コンピューター。IT統制の強化を課題としていた同社では、ソニーのプライベートクラウド型サービスを導入してセキュアで運用も容易なシステムを構築。また、その経験を生かして自社のビジネスにもクラウドサービスを展開している。
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日本経済新聞社は2月24日、日本経済新聞朝夕刊の記事全文などが読める一部有料制のインターネット上の新聞「日本経済新聞 電子版(Web刊)」を3月23日に創刊すると発表した。メディアの雄、日本経済新聞社はWebの有料モデルにどのような思いで踏み出すのか。喜多恒雄社長の会見と質疑応答の模様を詳しくお伝えする。
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小学館や角川書店などの出版大手が、これまでの慣行であった書店で売れ残った本の返品を受け付けない代わりに、書店の利幅を増やす書店への売り切りでの取引形態を導入する。返品自由でなくなると、買い手側にはデメリットばかりのようだが、本当は逆だと筆者は主張する。
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街の書店でベストセラーを買えないのはなぜか。棚に並ぶことなく出版社に返品される本はなぜ発生するのか。硬直していると言われる本の再販制度が守られているのはなぜか――これらの問題を考えるのに避けて通れないのが、日販とトーハンの2大取次だ。出版不況が止まらないのはなぜか? 本記事ではそれを、流通から考えていく。
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書店が35%の返品手数料を負担するという35(さんご)ブックス構想が7月6日に発表された。出版不況下で登場した苦肉の策。この試みは成功するのだろうか。
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「和解は、著作者や出版社の利益にはならない」――中小出版社で構成する団体が、Googleブック検索和解案からの離脱を呼び掛けている。
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愛読していた『エスクァイア日本版』が休刊の方針を示したことにショックを受けた筆者。エスクァイアに限らず、休廃刊する雑誌や自己破産を申請する出版社は後を絶たない。出版不況を生き抜くにはどうすればいいのか、その策を考えてみた。
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年間8万点もの新刊が出版される中、つい数年前に話題作を世に出した出版社までもが続々と破たんしている。もはや良い本を出せば売れるというのは幻想で、本の洪水にのまれないように売る戦略、売り場の改革が必要ではないか。また、将来の読書人口を増やすために、教育の役割も重要だ。流通と教育の面から、出版不況を抜け出す術を探った。
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音楽配信事業とよく似た構造を持つ市場でありながら、なかなか普及が進まない電子書籍事業。普及するためには何が大事なのか。電子書籍の妥当な価格や望ましい端末の姿、ファイル形式を検討し、電子書籍の未来を考える。
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「本が売れない。雑誌が売れない。だから活字離れだ」といった論調を聞いたことはないだろうか? こうしたステレオタイプの意見には穴があることが多い。そこで筆者の森田氏が“穴探し”を始めると、意外な事実が明らかに。
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新刊本が量産される一方で、絶版本が増え続ける。そんな負のサイクルを止めたいと、絶版本を電子書籍として復活させる販売サイトを、永井豪のダイナミックプロが開設した。「今、実践しなくては、取り残されるか、次世代には消滅するしかない」
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月間ページビュー1億8千万、ユニークユーザー数200万人を誇る化粧品情報専門サイト、「@cosme」。ユーザーのクチコミ情報を中心に、化粧品に関する独自の情報力は多くのユーザーやブランドに高い支持を得ている。その@cosmeを運営するアイスタイルの吉松徹郎代表取締役社長兼CEOに、インターネットビジネスと化粧品のマーケティングについて聞く。
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ソフトブレーン創業者の宋文洲さんは歯に衣着せない論調ながら、なぜか憎めない話し方で説得力があった。そんな彼が、珍しく落ち込んで弱音を吐いたことがあった。
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いつでも歩く事によって新しいことが手に入るニューヨーク。歩いて少しばかり疲れたら、街に点在する本屋にふらり立ち寄ってほしい。
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