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» 2008年02月19日 20時33分 UPDATE

「W56T」の“ここ”が知りたい(1):リバーシブルスタイルで何ができるか――「W56T」

W56Tの特徴は、ディスプレイ部が360度回転して“エビ反る”「リバーシブルスタイル」を採用していること。このリバーシブルスタイル時の使い勝手に関する質問が寄せられた。

[坪山博貴,ITmedia]

質問:リバーシブルスタイル時に使える機能は

 W56Tは、ディスプレイ部が360度回転し、背面と裏面が合わさった「リバーシブルスタイル」で使えるのが特徴だ。回転2軸ボディの端末と同様、ディスプレイを表にしたコンパクトなスタイルで活用できる。

リバーシブルスタイル時には、横向きに持ったときの上面、もしくは縦に持ったときの右側面のキーで操作でき、裏面にくるダイヤルキーやソフトキーは無効になる。au Media Tunerの起動時には、これらのキーで、音量調整やチャンネル切り替え、録画の開始/終了などの操作を行える。

 EZwebやメールも閲覧程度なら可能だが、ソフトキーや左右キーに相当する操作ができず、また、側面のキーが小さいことから操作性は快適とはいえない。リバーシブルスタイル時に、au Media Tuner以外の機能を利用するのは“オマケ程度”と考えほうがいいだろう。

photo リバーシブルスタイル時には上面のキーを使った操作になる。一般的な携帯電話のスタイルで開いたときには右側面のキーを使う。各キーは少々小さい印象を受ける

質問:リバーシブルスタイルと連動できる機能は

 リバーシブルスタイルへの移行に連動して自動的に起動できるのは「au Media Tuner」のみだ。au Media Tunerはワンセグやデジタルラジオ、EZ・FM、EZチャンネルプラスを利用するためのアプリ。リバーシブルスタイルと連動して起動した場合には、直前に視聴していたチャンネルに切り替わる。ただし例外もあり、直前にEZ・FMを視聴していた場合はワンセグの先頭チャンネルに切り替える。

photophoto リバーシブルスタイルとの連動で起動できるのはau Media Tunerのみ。この連動機能はオフにも設定できる

すでにau Media Tunerが起動している状態でリバーシブルスタイルにすると、横向きのフルスクリーン表示に移行し、リバーシブルスタイルを解除すると縦表示に戻る。

質問:スピーカーが隠れるリバーシブルスタイル時に、音が聞こえにくくならないか

au Media Tunerはリバーシブルスタイル時には自動で音量が上がり、スピーカーが隠れて音が聞こえにくくなる欠点をカバーしている。この機能が働くのはワンセグの視聴や録画番組の再生、デジタルラジオ視聴時のみだ。

photo これはリバーシブルスタイルに移行する寸前の状態。スピーカーは奥に見えるオレンジの部分で、リバーシブルスタイル時には隠れて聞こえにくくなる。しかし、自動的に音量を上げることでこの欠点をカバーしている

質問:リバーシブルスタイルでカメラは使えるのか

 W56Tはソフトキーやダイヤルキーの上部にインカメラを備え、テレビ電話や自分撮りなどに利用できる。カメラ機能が起動した状態でリバーシブルスタイルにすると、どちらのカメラユニットを選択していてもカメラ機能は終了する。

photophoto インカメラはヒンジ近くの操作部側に装備し、自分撮り用にも使える(左)。 カメラの切り替えはメニュー操作から行う。インカメラに切り替えた状態では、壁紙モードとデジカメモードの0.3M(30万画素)での撮影しか行えず、一部の機能が利用できないためメニュー項目も一部がグレイアウトしている。確かにリバーシブルスタイル+インカメラでの撮影にはあまり意味がなさそうだ(右)

質問:PCサイトビューアーはリバーシブルスタイル時に横表示で使えるか

PCサイトビューアー自体は横表示にも対応しているが、リバーシブルスタイルではカーソルやフォーカスの移動が左右にしか行えないので、横表示での操作は困難だ。なおリバーシブルスタイルでは縦表示+スモールスクリーン、さらにカーソル表示をオフにしておけば側面の上下キー操作だけですべてのリンクに移動できる。

photo 横表示もサポートするが、リバーシブルスタイルの横表示では操作性に難があり、縦表示のほうが使いやすい

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