リバーシブルスタイルへの移行に連動して自動的に起動できるのは「au Media Tuner」のみだ。au Media Tunerはワンセグやデジタルラジオ、EZ・FM、EZチャンネルプラスを利用するためのアプリ。リバーシブルスタイルと連動して起動した場合には、直前に視聴していたチャンネルに切り替わる。ただし例外もあり、直前にEZ・FMを視聴していた場合はワンセグの先頭チャンネルに切り替える。
リバーシブルスタイルとの連動で起動できるのはau Media Tunerのみ。この連動機能はオフにも設定できる
すでにau Media Tunerが起動している状態でリバーシブルスタイルにすると、横向きのフルスクリーン表示に移行し、リバーシブルスタイルを解除すると縦表示に戻る。
質問:スピーカーが隠れるリバーシブルスタイル時に、音が聞こえにくくならないか
au Media Tunerはリバーシブルスタイル時には自動で音量が上がり、スピーカーが隠れて音が聞こえにくくなる欠点をカバーしている。この機能が働くのはワンセグの視聴や録画番組の再生、デジタルラジオ視聴時のみだ。
写真で解説する「W56T」「W54S」(ソフトウェア編)
KCP+、Rev.A、ワンセグ、有機EL、Bluetooth、大容量内蔵メモリ、音楽連携──。auのハイエンドモデル「W56T」および「W54S」はKCP+の採用で何ができるのか、どれだけ便利になるのか。「au one ガジェット」などの新機能を中心にソフトウェア面をチェックする。
KCP+を採用した「W56T」「W54S」「W54SA」で何が変わるのか
au 2007年秋冬モデルのハイエンドモデル「W56T」「W54S」「W54SA」は、MSM7500チップセットとKCP+プラットフォームを採用し、従来のWIN端末から大きな進化を遂げた。KCP+端末は、KCP端末とどう変わるのだろうか。