がうがうウインターナショナルジャパンが9月5日から、香港のスマートフォンアクセサリブランド「CAPDASE」(キャプダーゼ)の次期iPhone対応ケースの販売を開始すると発表した。
CAPDASEは、高機能かつ高品質なブランドトしてアジアを中心に人気のブランド。まだAppleからは発表すらされていない次世代iPhoneだが、プレスリリースには「今秋販売が予想されるNew iPhone専用ケース」とうたわれている。
ケースはポリカーボネート製、TPU製、皮革製などのバリエーションを用意。ポリカーボネート製の「Karapace Jacket」は、スクラッチ防止コーティングを施したシンプルな「Finne DS」、パール塗装を施した「Pearl」、滑りにくいマットな質感の「Touch」をラインアップした。
TPU製の「Soft Jacket」は、厚さ0.75ミリの薄さが自慢の「Lamina」、シンプルなカラーとデザインの「Xpose」、ラメのような模様を施した「Xpose Sparko」をそろえる。
TPUやポリカーボネートのモデルにはディスプレイ保護シートとスタンド、ベルトに付けられるポーチも付属する。
皮革製のケースは、横開きの「Folder Case Sider Classic」と縦開きの「Folder Case Upper Classic」が選べる。どちらもiPhone 4S用ケースで好評だった、カバーの部分が写真や動画鑑賞に便利なスタンドになるギミックを備える。
次期iPhoneについては、すでにさまざまな情報がニュースサイトやブログサイトで取り上げられており、信憑性の高いうわさやリーク情報も増えている。実際、9月には新製品が発表されそうな雰囲気だが、製品の発表よりも前にケースが流通するというのは、いかにもiPhoneらしい。このケースが、果たして次期iPhoneにぴったりはまるのかどうかも含めて、注目しておきたい。
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