調査リポート
» 2014年02月05日 00時00分 UPDATE

57.1%がスマホ操作による身体の不調を経験――インターワイヤード調査

インターワイヤードが、「スマートフォンの使い方と姿勢」についてのアンケートを実施。スマホ操作が原因でなんらかの「不調を感じる」と回答した人は57.1%に達した。

[エースラッシュ,ITmedia]

 インターワイヤードは2月4日、同社が運営するネットリサーチ「DIMSDRIVE」が実施した「スマートフォンの使い方と姿勢」に関するアンケートの結果を発表した。調査期間は2013年10月14日〜10月28日で、7399人から回答を得ている。

 まず、PC/スマートフォン/一般の携帯電話/タブレット端末/ポータブルゲーム機について使用頻度と時間を聞いたところ、スマートフォンは「1日に1〜2時間」と回答した人が最多で26.0%。次いで「1日に30分〜1時間」(25.2%)、「1日に10〜30分」(19.6%)の順となっている。「1日に6時間以上」(4.0%)と「1日に3〜5時間」(11.7%)を合わせると、「1日に1時間以上」使用している人は41.7%にまで達する。最も使うスマートフォンの種類については「iPhone」が34.3%、「Android」が63.3%、「その他」が2.4%となった。

 スマートフォンの重量感については「重くはないが軽くもない」との回答が57.4%で約6割を占めた。また「かなり重い」は2.6%、「やや重い」は21.5%で、「重い」と感じている人は24.1%。重く感じている人の割合が多いのは「iPhone 4s」(29.7%)、「Android(au)」(27.9%)、「Android(NTTドコモ)」(26.2%)の順となった。

Photo スマートフォンを使う環境について

 スマートフォンを使う環境は「室内(照明が点いている)」が圧倒的で81.3%。以下、「屋外(昼間)」(48.8%)、「電車内(昼間)」(33.7%)、「室内(照明が消えている、暗い)」(28.8%)、「屋外(夜間)」(24.2%)と続いている。屋外と電車内は男性の方が、室内は女性の方が値が高くなった。室内(照明が消えている、暗い)は男性が21.1%であるのに対し、女性は39.7%と4割近くに上っている。

Photo スマートフォン操作時についやってしまいがちな体勢について

 スマートフォンを操作する時の姿勢は「座って(机・テーブルあり)」が66.3%で最多。さらに「座って(机・テーブル無し)」(57.3%)、「立って静止した状態で」(45.9%)と、安定した姿勢で利用する人が多くなった。一方で不安定な「歩きながら」は21.6%、「寝た状態」は39.5%。寝た状態は男性の32.6%に対し、女性は49.2%となった。ついやってしまう体勢は「猫背になってしまう」が37.5%でトップ。さらに「うつむいた状態になってしまう」(32.3%)、「同じ体勢で長時間固まってしまう」(28.1%)、「目を近づけすぎてしまう」(26.6%)と続いた。

Photo スマートフォン操作が原因だと思われる身体の不調について

 スマートフォン操作が原因だと思われる身体の不調については、「目のコリ・疲れ」が37.0%でトップ。次いで「肩こり」(25.3%)、「首のコリ」(24.3%)の順となった。なんらかの「不調を感じる」と回答した人は57.1%に達している。

 不調に結びつく操作は「文字を読む」が最も多く46.0%で、「文字を打つ」(41.2%)、「うつむいた状態で使っている」(37.3%)、「猫背で使っている」(27.5%)、「ゲーム」(20.5%)と続く。目・肩・手が疲れないための対策としては、「長時間スマートフォンを使い続けない」が圧倒的で32.2%。そのほか「暗い場所で操作をしない」(13.5%)、「姿勢に気をつける(猫背・うつむきなど)」(10.7%)などが上位となっている一方で「特に対策はしていない」は47.1%と、不調を感じつつも対策を取っていない人は多いようだ。

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