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» 2014年02月23日 20時27分 UPDATE

Samsung、AndroidではなくTizen搭載のスマートウォッチ「Gear 2」発表

Samsungが昨年9月に発表した「GALAXY Gear」の後継スマートウォッチ「Gear 2」と「Gear 2Neo」を発表した。OSはAndroidではなくTizenで、バッテリー持続時間やカメラ位置などが改善され、単独でのメディアプレーヤー機能などを搭載する。

[ITmedia]

 韓国Samsung Electronicsは2月23日(現地時間)、スペインのバルセロナで24日から開催のMobile World Congress(MWC)に先立ち、新スマートウォッチ「Gear 2」および「Gear 2 Neo」を発表した。Neoはカメラなどを省いた廉価版。4月に世界で発売する計画だが、価格はまだ発表されていない。

 gear 1 「Gear 2」(左)と「Gear 2 Neo」(右)

 昨年9月にベルリンで発表した「GALAXY Gear」の後継モデルに当たるが、名称から「GALAXY」が抜けていることから分かるように、搭載OSはAndroidではなく、Tizen OSベースになった。

 先代より薄く、軽くなった他、さまざまな改良が加えられている。例えばバッテリー持続時間は1回の充電で2〜3日という。

 gear 2 先代に当たる「GALAXY Gear」(左)よりかなり薄くなった
 gear 3 カメラはディスプレイの上に

 カメラ(Neoには搭載されない)はベルトではなくディスプレイの上部に設置され、マイクも本体に組み込まれた。

 スタンドアロンでできることが増え、メディアプレーヤーとしてBluetoothヘッドフォンを接続して音楽を再生したり、フィットネス(心拍数、歩数、エクササイズ)端末としても利用できる。

 また、「WatchON Remote」というアプリがプリインストールされており、IR LEDでテレビやSTBを操作するリモコンとしても使える。

 専用アプリをダウンロードして追加することが可能で、計算機やChatONアプリ、音声メモアプリなどが用意されている。

 先代同様に“多様な”Samsung端末と連係できるという。具体的なモデル名は挙げていないが、24日に発表するとみられている「GALAXY S5」とも連係するだろう。

 ベルトは付け替え可能。Gear 2用にはチャコールブラック、ゴールドブラウン、ワイルドオレンジの3色、Gear 2 Neoにも3色用意されているが、ゴールドブラウンの代わりにモカグレイになっている。

 gear 3
「Gear 2」と「Gear 2 Neo」の主な仕様
機種名 Gear 2 Gear 2Neo
OS Tizenベースのウェアラブルプラットフォーム 同左
ディスプレイ 1.63インチ Super AMOLED(320×320) 同左
CPU 1.0GHzデュアルコア 同左
RAM 512Mバイト 同左
ストレージ 4Gバイト 同左
外部メモリ 無し 同左
カメラ 200万画素 オートフォーカス 無し
サイズ 36.9×58.4×10.0ミリ 37.9×58.8×10.0ミリ
重さ 68グラム 55グラム
バッテリー容量 300mAh 同左
接続 Bluetooth 4.0、IR LED 同左

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