LINEは2月26日、自分が制作したLINE用スタンプを「LINE ウェブストア」上で販売できるプラットフォーム「LINE Creators Market」を発表した。4月から世界展開する。
LINE用スタンプはこれまでの、同社のオリジナルキャラクターや有名キャラクター、企業によるスポンサードスタンプのみを扱ってきた。LINE Creators Marketでは、職業、年齢、プロ、アマチュア、個人・企業を問わず、LINEユーザーであれば誰でもスタンプを制作して販売する機会を提供する。
プラットフォームへの登録・申請はすべて無料で、LINEによる審査を経てから、40種類のスタンプを1セット100円のパッケージで販売。制作者には売上の50%が配分される。LINEは利用方法等ガイドラインをまとめたサイトを用意し、4月以降にスタンプの審査受付および販売を開始する予定だ。
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