今選びたい、おすすめ「スマホ連携文具」7選

» 2014年03月27日 11時00分 公開
[杉本吏,ITmedia]
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スマートフォンと連携することで機能を拡張できるデジタル文具が、近年続々と登場してきている。基本のノートやふせんから、スタイラスペンや名刺管理に便利なグッズまで、覚えておきたい7つをご紹介する。

キングジム「ショットドックス」

紙のノートなどをスマホのカメラで撮影し、台形補正などを掛けてデジタルデータ化できるツールは、スマホ文具の基本中の基本。中でもおすすめはショットドックスだ。クリアファイル形式のためどんな書類にも対応でき、A4以下なら紙のサイズを選ばないのも利点。

ぺんてる「AnkiSnap」

ぺんてるの「AnkiSnap」は、マーキングした箇所を専用アプリで撮影することで、暗記シートや画像スクラップを簡単に作れる2色セットのラインマーカー。オレンジでマーキングした箇所は暗記シートのようにマスクして隠すことができ、スカイブルーで囲んだ箇所は画像スクラップとして切り抜き保存できる。

カール事務器「スマデポ」

スマデポ」は、“名刺撮影専用台”としても使用できる名刺ケース。1000枚の名刺が収納できるケースのフタに、撮影時にスマホと名刺の両方をセットできるスリットが入っている。名刺を放り込むついでに撮影するのを習慣にすれば、管理も大幅に楽になるだろう。

ワコム「Bamboo Stylus mini」

スマホやタブレットでの手書きなどに使えるスタイラスペンは、その小ささからカバンの中で行方不明になってしまいがち。その点、ワコムの「Bamboo Stylus mini」は、ストラップ部分をヘッドフォンジャックに差し込んで持ち歩けるので、失くしてしまう心配がない。カラーバリエーションも6種類と豊富だ。

カンミ堂「ピコットフセン」

カンミ堂の「ピコットフセン」は、工夫次第でさまざまな使い方が想像できる少々風変わりなグッズだ。ふせんに印刷されたQRコードに任意のカメラロールの画像をひも付けられる機能があり、「旅先で撮った写真を手書きの手帳に貼ってリンクする」といったように、手書きの楽しみとデジタルの利便性をつなぐ役割をしてくれる。

ナカバヤシ「スマレコダイアリー」

ナカバヤシの「スマレコダイアリー」は紙の手帳とデジタルなスケジューラーとの兼用に苦労している人におすすめ。専用アプリで手帳のページを撮影するとスマホ側で年月を自動認識し、適切な日付情報を付加してデータ保存してくれる。普段は普通の手帳として使いながら、検索や編集などデジタルならではの活用法も考えられる一品だ。

LIHIT LAB.「ホワイトマグネットシート」

「手書きした文字や図をデジタルデータ化したい」というニーズは、もしかすると手帳やノートよりもホワイトボードにおいてより顕著かもしれない。丸めて持ち運びできる「ホワイトマグネットシート」は、専用アプリで撮影すると台形補正した上でEvernoteやDropboxなどのオンラインストレージに直接画像を保存できる。

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