コラム
» 2014年05月22日 17時22分 UPDATE

ふぉーんなハナシ:ドコモ夏モデルの“実使用時間”はどれくらい?

自分の利用状況に基づいたシミュレーションもできます。

[田中聡,ITmedia]

 NTTドコモは、スマートフォンのスタミナを図る指標の1つとして、実際の利用シーンに即した「実使用時間」を機種ごとに公開している。2014年夏モデルはどれくらいなのか。現在数字が公開されているスマートフォンの実使用時間を長い順に並べてみた。なお、「Xperia A2 SO-04F」と「らくらくスマートフォン3 F-06F」の実使用時間は未定となっている。

ドコモ2014年夏モデルの実使用時間
機種名 実使用時間
AQUOS ZETA SH-04F 約101.7時間
ARROWS NX F-05F 約88.2時間
Xperia Z2 SO-03F 約79.2時間
Disney Mobile on docomo SH-05F 約76.9時間
GALAXY S5 SC-04F 約65時間

(参考)ドコモ2013-2014年冬モデルの実使用時間
機種名 実使用時間
AQUOS PHONE ZETA SH-01F 約98.9時間
ARROWS NX F-01F 約97.1時間
Xperia Z1 f SO-02F 約83.6時間
Xperia Z1 SO-01F 約57.7時間
GALAXY J SC-02F 約55時間

 5機種の中で最も長いのは約101.7時間の「AQUOS ZETA SH-04F」だ。ディスプレイのサイズは5機種の中でも最も大きな5.4型だが、バッテリー容量も3300mAhと最も大きく、省エネ性に優れたIGZOディスプレイの効果もあってか、(現時点で)夏モデル最長となっている。AQUOS ZETAの後は、約88.2時間の「ARROWS NX F-05F」、約79.2時間の「Xperia Z2 SO-03F」が続く。Xperia Z2は前モデルのZ1から20時間以上延びている。

 なお、ドコモは2014年夏モデルでは実使用時間の測定条件を以下のとおりに変更している。いずれも1日あたりの使用時間だ。

2013-2014年冬春モデル

  • ブラウザなど……約40分
  • メールや電話……約20分
  • ゲームや動画、音楽……約15分
  • その他(アラームなど……約5分
  • 合計……80分

2014年夏モデル

  • Web閲覧など……約30分
  • メールや通話、SNSアプリなど……約35分
  • ゲームや動画、音楽……約15分
  • その他(アラームなど)……約5分
  • 合計……約85分

 2014年夏モデルでは、Web閲覧が10分減ったが、SNSアプリの利用が追加され、1日の総利用時間は5分増えている。ドコモ広報部によると、冬モデルよりは「少し厳しい設定になっている」とのこと。

 夏モデルで条件を変えたのは「利用状況のトレンドを見て条件を設定している」(ドコモ広報部)ためで、LINEをはじめとしたSNSの利用が盛んになってきていることが大きいようだ。今後もこの条件を続けるかは未定だ。「例えば、カケホーダイ&パケあえるの提供後に通話のご利用が増えれば、通話時間を増やすかもしれない」(同)とのことで、次の商戦期(秋冬)でスマホの利用動向が変わったとドコモが判断したら、再び測定条件が変更される可能性がある。

 測定条件が変わると、異なる時期に発売されたモデルとの比較が難しくなるので不便な面もあるが、その時々の利用動向を重視したということなのだろう。

 「自分はもっとヘビーに使うのに……。この実使用時間はあてにならない」という人は、ドコモがWebサイト(https://www.nttdocomo.co.jp/product/battery_life/)で提供している「実使用時間シミュレーション」を利用してみてはいかがだろうか。ドコモが設定した項目ごとの利用時間を、ユーザーが選択できるようになっており、1日あたりの実使用時間を算出できる。2013-2014年冬春モデルと2014年夏モデルで算出ができ、複数の機種を横断して調べることも可能だ。

photo ちょっと条件を厳しめにして、Xperia Z2 SO-03FとGALAXY S5 SC-04Fの実使用時間を調べてみた

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