グーグルが、東京・丸の内にあるドコモのスマートデバイス向けサービスが体験できるコンセプトラウンジ「docomo LOUNGE(ドコモラウンジ)」に、Androidサービスを体験できるブースを期間限定で設置する。グーグル ブランドマーケティング統括部長 秋山有子氏によると、Androidの世界観を紹介する「みんなちがうから、世界はたのしい」キャンペーンの一環で、「多様なライフスタイルを提供したいグーグルとドコモの思惑が一致した」ため、今回初めてこのような試みを行ったという。
入り口にはサンタクロース姿のドロイドくんが六本木のグーグルオフィス内から出張してきており、クリスマスツリーもドロイドくんやドコモダケの装飾で華やかに飾られている。
来場者は、「Google Play」で配信中の「Androidify」アプリで自分だけのドロイドくんを作り、印刷機でシールとしてプリントアウトすることも可能。肌の色、髪型、服装、持ち物など自由に選べる。また、さまざまな姿のドロイドくんが印刷された特製シールもゲットできる。
ドリンクコーナーでは、ドロイドくんのラテアートをカフェラテとクッキーが提供されるなど、とにかくドロイドくん尽くしな内容になっている。ただし、こちらはドコモのO2Oアプリ「ショッぷらっと」で配布したクーポンが必要(無料)だ。
そのほか、Android端末を複数設置し、「Google マップ」「Google アプリ」「ボイスコマンド」「ハングアウト」など、グーグルが提供する各種サービスを体験できる。
展示期間は2015年の1月末までで、ラテアートとクッキーの提供は年内まで。営業時間は11時から20時までだ。
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