中国のスマートフォンメーカーOppo(広東欧珀移動通信)は5月20日(現地時間)、ミッドレンジの新スマートフォン「R7」と「R7 Plus」を発表した。中国では21日に発売する。販売価格はR7が2499元(約4万9000円)、R7 Plusは2999元。6月中旬には世界で発売する見込みだ。
いずれもAndroidベースのOS「ColorOS」を搭載し、プロセッサはQualcommの1.5GHz8コア(64bit)。R7は5型、R7 Plusは6型だ。メタルのユニボディで、薄さ(R7は6.3ミリ、R7 Plusは7.75ミリ)も売りの1つ。Plusのディスプレイは前面の左右いっぱいで、端がカーブしている。
Oppoは日本や米国にはまだ進出していないが、アジアや南米、欧州の主に新興国市場でスマートフォンを販売している。
機種名 | R7 | R7 Plus |
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OS | ColorOS 2.1 | 同左 |
ディスプレイ | 5型(1920×1080) | 6型(1920×1080) |
CPU | Qualcomm MSM8939(1.5GHz 8コア) | 同左 |
RAM | 3Gバイト | 同左 |
ストレージ | 16Gバイト | 32Gバイト |
外部メモリ | microSD | 同左 |
メインカメラ | 1300万画素 | 同左 |
インカメラ | 800万画素 | 同左 |
サイズ | 143×71×6.3ミリ | 158×82×7.75ミリ |
重さ | 147グラム | 203グラム |
バッテリー容量 | 2320mAh | 4100mAh |
ネットワーク | LTE対応(デュアルSIM) | 同左 |
色 | ゴールド、シルバー | 同左 |
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