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» 2018年01月20日 10時00分 公開

動画撮影スタイルが特徴的 AV連携機能が充実した「FOMA P900iV」(懐かしのケータイ)

ヒンジ近くの側面にカメラを備え、独特の撮影スタイルが特徴のP900iV。動画撮影機能が強化されているほか、テレビへの動画出力機能を備えるなど、AV機器との連携機能が多数盛り込まれたケータイでした。

[ITmedia]

 思い出のケータイを振り返る連載。今回紹介するのは、NTTドコモのパナソニック モバイルコミュニケーションズ製ケータイ「FOMA P900iV」です。

「FOMA P900iV」(閉じた正面)
「FOMA P900iV」(開いた正面) 「FOMA P900iV」

 P900iVは、「FOMA P900i」の派生モデル。型番の「V」は「Visual」、「Video」の頭文字で、AV機能が強化された製品です。

 アウトカメラは背面ではなく、ボディー側面のヒンジ近くにありました。回転2軸ヒンジを生かして液晶を回転させ、ビデオカメラのように動画を撮影する「ムービースタイル」と呼ばれる独特の撮影スタイルが特徴です。

「FOMA P900iV」(閉じた背面)
左側面 アウトカメラは左側面のヒンジ部分に。画面を回転させることで快適な動画撮影を実現した
右側面 カメラの録画(撮影)ボタンやズームキーは右側面に。イヤフォンマイク端子からはAV出力も可能だった

 スタイル的には先代の「P2102V」と同じでしたが、シャッターボタンとズームキーが別になり、レンズカバーがなくなりました。また「ムービースタイル」(画面を90度回転した状態)にするとカメラが自動起動するなど、機能強化が図られました。

 この他、HDDレコーダーの「DIGA」などで録画した動画を再生できたり、miniSDカードに保存した動画をテレビに出力して再生できるなど、AV機器との連携機能も充実していました。

キー回り

(機材協力:携帯市場)

「FOMA P900iV」の主な仕様

  • 発売日:2004年6月19日
  • キャリア:NTTドコモ
  • メーカー:パナソニック モバイルコミュニケーションズ
  • サイズ:約50(幅)×102(高さ)×27(奥行き)mm
  • 重量:約138g
  • メインディスプレイ:2.4型(240×320ピクセル)TFT液晶 26万色
  • サブディスプレイ:1.0型(96×64ピクセル)STN液晶 4096色
  • アウトカメラ:有効約195万画素CCD
  • インカメラ:有効約10万画素CMOS
  • ボディーカラー:シャンパンゴールド/クラウドブラック/ブロンズオレンジ

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