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» 2018年05月01日 12時15分 公開

Mobile Weekly Top10:ドコモが“4段階”データ定額導入/「Google Wifi」日本上陸

NTTドコモが利用の少ないユーザー向けに新しいパケットパックを投入しました。ユーザーに受け入れられるのでしょうか……?

[井上翔,ITmedia]

 今回のITmedia Mobile Weekly Top10は、2018年4月23日から4月29日までのアクセスを集計し、ランキング化しました。

ドコモが新しいパケットパック発表 NTTドコモが5月25日から「ベーシックパック」「ベーシックシェアパック」を導入

 今回は、1〜3位において熾烈(しれつ)なランキング争いが繰り広げられました。最終的にトップに立ったのは、石野純也さんの連載記事から「ドコモが段階制の料金プランを導入する狙い auピタットプランとの違いは?」でした。

 この記事は、NTTドコモが5月25日に提供を開始する新しいパケットパック「ベーシックパック」「ベーシックシェアパック」の導入の狙いを考察しつつ、段階制データ(パケット)定額の先輩格に当たる「auピタットプラン」との違いを解説したものです。5位にランクインした「ドコモが4段階データ定額『ベーシックパック』『ベーシックシェアパック』導入 小・中容量パケットパックを置き換え」は、両パックの概要を解説した記事です。

 データ通信をあまりしないユーザー向けに「より踏み込んで」(吉澤和弘社長)割引すべく導入した両パック。最終ステップ(ステップ4)の料金は、上位の「ウルトラデータLパック(20GB)」あるいは「ウルトラシェアパック30(30GB)」よりも微妙に高価な設定ですが、容量超過後に「スピードモード」「1GB追加オプション」(いずれも1000円/1GB)を1回追加するのと同じ価格で高速通信をより楽しめるという点で“絶妙”な価格設定ではあります。

 両パックの導入に伴い、ドコモでは2018年度に「約300億円の減収を見込んでいる」(佐藤啓孝取締役)ものの、ひとつ上のステップに行く人も少なくないことから将来的に「全体としてプラス(増収)になっていく」(同)とも見込んでいます。

 ドコモのもくろみ通り、両プランの投入は「最初減収、後から増収」につながるのでしょうか。

日本でもようやく投入された「Google Wifi」 日本でもようやく投入された「Google Wifi」

 僅差でランキング2位に入ったのは、GoogleのWi-Fi(無線LAN)ルーター「Google Wifi」に関する記事「家庭用Wi-Fiルーター『Google Wifi』発売 既存のルーターと何が違う?」でした。

 Google Wifiは、一部海外市場では2016年10月に発売されているため、日本投入は“約1年半遅れ”ということになります。この間、筆者は公私にわたり3度ほど米国旅行に行っていますが、家電量販店や空港内免税店にあるGoogle Wifiを買って帰ろうか何度も迷いました(当然、コンプライアンスを考えて「買わない」という結論になったのですが)。これからはこのような迷いもなく、国内で大手を振って(?)買えます。

 ……が、「メッシュネットワークによるエリアカバレージ拡大」というGoogle Wifiの特徴の1つに対応するWi-Fiルーターはすでに国内でも出ていますし、SNSではルーターとして設定できる項目の制約も相まって一部で「今になって、出す意味あるのか?」「(Googleブランドのスマートフォンである)Pixelシリーズを先に日本で出すべきでは?」といった厳しい声も出ています。

 一方、利用環境において一番空いている周波数帯を選んで通信する機能は、ネットワーク回りの知識があまりない人にとってはありがたいことは事実。GoogleのWeb直販の他、一部の家電量販店でも扱っているので、今後の売れ行きに注目したいところです。

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