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» 2018年08月04日 10時00分 公開

もう1つのiアプリ初号機 富士通のストレートケータイ「mova F503i」(懐かしのケータイ)

「mova P503i」と同時発売となった「mova F503i」。iアプリの操作を考慮してボタンデザインを変更する“アプリセントリック”で開発されたケータイでした。

[ITmedia]

 思い出のケータイを振り返る連載。今回紹介するのは、NTTドコモの富士通製(現・富士通コネクテッドテクノロジーズ)ケータイ「mova F503i」です。

「mova F503i」(正面)
「mova F503i」(背面) 「mova F503i」

 2001年に発売されたF503iは、前回紹介した「mova P503i」と同じく「iアプリ」対応ケータイの第1弾モデルです。

 当時のストレート型端末としては最大となる2型の大画面カラーディスプレイを搭載し、503iシリーズでは最大となる最大50件(または200KB)のiアプリを保存できるストレージを備えていました。

左側面
右側面

 プリインストールアプリは6種類搭載されていて、ゲームの他、小遣い帳や簡易スケジュール帳といった実用性のあるアプリも用意されていました。

 前モデルの「mova F502it」では十字キーはパッド型でしたが、F503iでは各キーが独立した分離型に変更されています。これは複数ボタンの同時押しが必要になるiアプリがあるかもしれないとの配慮からです。

アンテナを伸ばす
バッテリーを外す

 本体背面に任意のiアプリを起動できる「myアプリキー」を搭載するなど、iアプリの使用に配慮した変更も加えられていました。

 ちなみに、F503iは富士通の50xiシリーズとしては最後のストレート型ケータイとなりました。

「mova F503i」の主な仕様

  • 発売日:2001年1月26日
  • キャリア:NTTドコモ
  • メーカー:富士通
  • サイズ:約46(幅)×135(高さ)×15(奥行き)mm
  • 重量:約77g
  • メインディスプレイ:2.0型(120×160ピクセル)反射型STN液晶 256色
  • ボディーカラー:バイオレットシルバー、フェアリーホワイト、シャイングレー

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