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» 2019年01月08日 06時00分 公開

山根康宏の海外モバイル探訪記:OPPO「R17」の正月限定モデルが中国で発売 カラバリを気軽に追加できる理由とは?

中国ではOPPOが2019年の新年に向けてフラグシップモデル「R17」「R17 Pro」の新春限定バージョンを販売しています。12月末に中国・深センを訪れたところ、街中のOPPOの広告もその正月モデルに入れ替わっていました。R17 Proの限定モデルを見てきました。

[山根康宏,ITmedia]

 2019年も、どんなスマートフォン新製品が出てくるか楽しみな1年になりそうですね。日本では1月上旬も過ぎれば正月気分も薄れていきますが、アジア各国では旧正月をお祝いするのが一般的です。2019年の旧正月は2月5日、ということで今はまだまだ正月前、これからだんだんとお正月の飾り付けも増えていきます。

 正月にはセールを行うのも多くの国で一般的でしょう。正月ならではの限定商品も購入意欲をそそります。中国ではOPPOが2019年の新年に向けてフラグシップモデル「R17」「R17 Pro」の新春限定バージョンを販売しています。12月末に中国・深センを訪れたところ、街中のOPPOの広告もその正月モデルに入れ替わっていました。

R17 Pro 深センの街中で見かけたOPPOの広告。正月らしさを出している

 正月モデルはR17の2機種が用意されていますが、今回はR17 Proをチェック。ボディーカラーは真っ赤ですが、表から見ると分かりません。でも待ち受け画面を含むテーマが正月のものになっていて、赤い背景にゴールドのアイコンと文字の組み合わせは、誰が見ても正月を感じられるできるでしょう。ここまでやってしまうあたりは、さすが中国メーカーといえます。

R17 Pro 正月のテーマがデフォルトになっている

 背面を見ると真っ赤な仕上げ。OPPOのロゴと、カメラ回りのモールド部分はゴールド仕上げになっています。裏面もしっかり正月を感じさせてくれるのです。なおR17もカメラ部分の形状は異なりますが、同じ仕上げです。

R17 Pro 真っ赤な背面。ロゴとカメラ回りがゴールド仕上げ

 背面下部には豚の顔の金色のアイコンが見えますが、これは2019年の干支だから。日本では「亥年」=「イノシシ」ですが、中国や韓国では亥はブタのこと。ということで豚年のアイコンをモチーフにいれているのです。よくみると下地にもブタのアイコンが印刷されています。芸の細かい仕上げです。

R17 Pro 豚年ならではのアイコンも

 さて、深センにはOPPOのフラグシップストアがありますが、店の前ではこの正月限定モデルのキャンペーンをやっていました。お店の中は比較的ゆったりとした作りでイベントを行うスペースもあるのですが、道行く人たちにお正月モデルをアピールする狙いもあって表で行っているようです。

R17 Pro 深セン電脳街のフラグシップストア前で行っていたキャンペーン

 キャンペーン内容は正月モデルのR17 ProかR17を買うと、チャイナドレスを羽織いお正月らしい写真を撮ってSNSでシェアできるというもの。今のうちから正月準備をしましょうということでしょう。なお男性用の衣装は用意されておらず、これら正月モデルは主に女性をターゲットにしているようです。

R17 Pro チャイナドレスを羽織って正月っぽい写真が撮れる

 OPPOのスマートフォンは発売後に後から幾つかのカラバリが追加されたモデルもあります。自社で工場を持っていることから、小回りの利く生産ができるため小ロットの追加色や限定モデルを投入することも容易なのでしょう。2019年になり気持ちを新たにスタートさせたい、なんて人にもこの正月限定モデルは向いているかもしれませんね。

R17 Pro 限定モデルを次々と出せるのは自社工場で生産しているから

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