Android向け「LINE」がフィルタリングの対象に 4月2日から

» 2019年02月05日 18時10分 公開
[田中聡ITmedia]

 2019年4月2日から、Android向け「LINE」アプリがフィルタリングサービスの対象になる。未成年のユーザーは、保護者の許可なしにLINEを利用できなくなる。

 フィルタリングサービスが適用されているNTTドコモかKDDIのAndroid端末を利用している場合、引き続きLINEを利用するには、フィルタリングサービスの設定を「許可する」に変更する必要がある。なお、ソフトバンクのスマートフォンは、フィルタリングが適用されていても、利用制限は「許可する」に設定されているので、4月2日以降もそのままLINEを利用できる。

フィルタリング フィルタリングの設定を変更する方法(ドコモの「あんしんフィルター for docomo」の場合

 フィルタリングの設定を変更するには、各キャリアが採用しているフィルタリングサービスを利用する必要がある。ドコモは「あんしんフィルター for docomo」「spモードフィルタ」、KDDIは「あんしんフィルター for au」、ソフトバンクは「あんしんフィルター」を利用する。

 今回の変更は、「EMA(一般社団法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構)」が事業を終了したことによるもの。EMAは、青少年の保護と健全な育成を目的とし、サイトやアプリ管理体制の審査や認定を行う第三者機関。EMAが認定したコンテンツはフィルタリングサービスの制限対象から除外されるが、EMAが事業を終了したことに伴い、今後はフィルタリング事業者の基準に従ってアプリの利用が制限される。

 2019年5月8日からは「Ameba」「SNOW」「SCHOOL OF LOCK!」「ピクトリンク」「プリキャン」「WEAR」「755」と、ドコモが提供している「mydaiz」「dマーケット」「メディアプレイヤー」「スケジュール&メモ」「dTV」「dヒッツ」「dマガジン」「dミュージック」「DAZN for docomo」「dアニメストア」「iチャネル」「dゲーム」も、順次フィルタリングの対象になる。

フィルタリング 新たにフィルタリングの対象となるサービス(Android向け)

 なお、iOS向けアプリについては、Appleのレーティングに基づいてフィルタリングされているので、EMAの認定が終了したことの影響はない。ただしWebサイトのフィルタリングは、フィルタリング事業者が個別に対象に含められるので、今まで見られたサイトが今後、保護者の許可なしには閲覧できなくなる可能性がある。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月13日 更新
  1. 庵野秀明、GACKT、ひろゆき、ドワンゴ川上らが集結 “カメラのいらないテレビ電話”をうたう新サービス「POPOPO」18日に発表へ (2026年03月11日)
  2. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」は何が違う? 3万円の価格差をスペックから検証する (2026年03月10日)
  3. どこでもウユニ塩湖? 3COINSで550円の「スマホ用反射ミラークリップ」を試す (2026年03月12日)
  4. 「Galaxy S26」シリーズはどこが安い? 一括価格と2年間の実質負担額を比較、お得なキャリアはココだ (2026年03月11日)
  5. 「iPad Air(M4)」実機レビュー 「もうProじゃなくてもいい」と思えた性能、だからこそ欲しかったFace ID (2026年03月09日)
  6. ドコモ「ガラケー取扱説明書の掲載を終了します」 3G終了に伴い、事前保存を呼びかけ (2026年03月11日)
  7. Xiaomiからも“デカバ”モデルが登場! 1万mAhバッテリー時代が到来 (2026年03月12日)
  8. 100W出力で急速充電対応「UGREEN USB Type-Cケーブル」が43%オフの743円に (2026年03月12日)
  9. キーボード付きスマホ「Titan 2 Elite」がUnihertzから登場 実機に触れて分かった“絶妙なサイズ感” (2026年03月09日)
  10. サムスンに聞く「Galaxy S26」シリーズ開発秘話 AI機能はさらに賢く、商用化まで5年を要した「プライバシーディスプレイ」 (2026年03月12日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年