サイレックス・テクノロジーは2月21日、有線LAN接続に対応するネットワークディスプレイアダプタ「SX-ND2000F」、および無線LAN接続対応モデル「SX-ND4050G」の2製品を発表した。SX-ND2000Fは3月1日発売予定で価格は2万9800円。SX-ND4050Gは3月25日発売予定で価格はオープンとなっている。
SX-ND2000Fは1920×1200ドット(WUXGA)、SX-ND4050Gは1920×1080ドット表示をサポートしたネットワーク対応のディスプレイアダプタで、SX-ND2000Fは100BASE-TX準拠の有線LAN接続、SX-ND4050GはIEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LANおよび1000BAST-T準拠の有線LAN接続をサポート。ともにLAN経由での遠隔ディスプレイ表示を可能とするほか、USB機器(USBキーボード、マウス)と組み合わせることで画面の遠隔操作を行うこともできる。
2モデルとも、デバイスの接続管理などを行える専用ユーティリティ「NetDA Manager」を新たに付属し操作性を向上させているのが特徴だ。
本体サイズおよび重量は、SX-ND2000Fが155(幅)×30(奥行き)×120(高さ)ミリ/275グラム、SX-ND4050Gが155(幅)×32(奥行き)×120(高さ)ミリ/260グラム。対応OSはともにWindows XP(SP2以降)/Vista(SP1以降)/7。
(初出時、SX-ND2000Fはギガビット対応とありましたが正しくは上記の通りです。訂正しお詫びいたします)Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.