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» 2012年08月07日 20時27分 UPDATE

MSI、オーバークロック耐性を訴求する独自品質基準

MSIは、マザーボードの独自品質基準として「OC Certified」を提唱した。「Z77 MPower」が、この品質基準を導入する最初のモデルとなる。

[ITmedia]

 「OC Certified」は、MSIが工場出荷時テストに実行する水冷ヘッド装着設定状態の「Prime95」24時間ストレステストにおいて、「オーバークロック設定」「液冷や液体窒素冷却に配慮した基板設計とPWM回りの耐熱性」「強化した電源回路」の3項目について高い品質をチェックする独自基準だ。

 OC Cetifiedを満たすためには、MSIの工場出荷テストで使用しているCPU(型番は非公開)をオーバークロック設定で動作クロック4.6GHzにし、水冷クーラーユニットを搭載して、かつ、室温30度の環境でファンによるエアフローがない状態において、Prime95の高負荷条件24時間連続動作することを条件として求めている。

 なお、MSIでは品質の独自基準として「Military Class III」を設けているが、OC Certifiedは、Military Class IIIを満たした上で、さらに、オーバークロック耐性に優れた品質を有するモデルを訴求する基準となる。OC Certifiedを初めて適用する予定のマザーボード「Z77 MPower」は、Military Class IIIとOC Certifiedのそれぞれに準拠して高い品質を訴求することになる。

kn_occrfd_01.jpg OC Cetifiedロゴ。「Z77 MPower」がこのロゴをつける最初のマザーボードとなる予定だ

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